麺代理です。流石にビビデバにSTTはなかったか() ======================================= ※シナリオは作者が風呂入りながら考えてるので終わってる&小説は語彙力0が書いてるからマジで終わってる ※この回はいつか本人がアニメ化するようです。 ※本人は今アノニマスファンフアレのSTTを弾こうとして指を怪我しています。可哀想に() ======================================== 時は遡り、特別イベント「眠れぬ夜」開始より18分後_ 「なぜ俺を生かしたんだ…?テランダム。」 「ζと言ったか...?余は消して貴様を生かしておらぬ。意識を残して傀儡化したまでだ。」 「ならなぜそれを…」 「フン。…懐かしく感じた。」 「では余の傀儡として働いてもらうぞ…?」 「あれさっきまでと言ってることちがくn」 「粛聖☆ロリ神レクイエム!!」 特別イベント「眠れぬ夜」開始より30分、ε討伐直後__。 「ふぃー、あぶなかった...。とりあえz」 「ああ...仲間よ...お前はこんなのにやられたのか...?」 「!?」 「嘆かわしい...敵は...私が討とう...。」 「誰だか知らねえがこの領域d」 ザシン! レッドは領域を展開する間もなく肉塊と化していた。 同刻、管制室...。 「やはりγですか。」 「彼は過去のゲームでもプレイヤーを観察し何らかの条権を満たした者のみを殺す癖がある。」 「その条件...てのはなんだ?八重河。」 「知りませんが...次に標的にされるのはおそらく....。」 γはレッドを始末した後上空へと飛び立ち.... 開始から大技を放ち続けた鳳霧の元へと向かったのだ。 「んン?君誰ぁれ?」 「高等羊七人衆-γ-...最も強い貴殿を殺しに来た....。」 「最も強いってww...僕一回負けてるんだけど?」 「いや。貴殿の奥底には狂気が眠っている。私はただその淵源を見たいと思ったまでだ。」 「それって戦闘狂が戦いに来たってことでいい?」 「違うな。強者は常に間違う。故に正す。それだけだ。」 鳳霧はその言葉を聞いて一瞬目を見開いた。 「正しくあることか...それがどれだけ無責任か..君はまるで分かっていない。」 「しょうがない。僕が教えるよ。」 「そんな事を言っていいのか?戦いは始まっている。」 γは鳳霧に向かい突進した。その速度はδの比ではない。 「赫焔・滅焼!」 「残念ながら私との相性が最悪だ...。」 γは炎の中を突っ切り鳳霧に一撃を食らわせる。 「おかしい...。彼は確実に僕の炎に触れ更に僕に近づくにつれて遅くなっていた。アニメだったら定義の都合でそうなるけど小説は関係ないはず...。」 「気付いたか。我が能力は奪取。今は対象との距離を奪い突進したまでだ。さて、畳み掛けるとしよう!」 「-奪取-固有能力」 「ハハハハハ!これで貴殿は能力を使えない!もう終わr」 鳳霧は笑っていた。 「馬鹿だね。僕ならこんなことはしないよ。」 「うウッ!?」 γは吐血し、突進の動きも止まった。 「僕の能力は特別でね、使用するのに大量の神力を必要とするんだ。君程度では賄えないようなね。」 「さて、解説も終わったしとどめを刺しに行くよ!」
◇音楽◇ 「ビビデバ」星街すいせい様 (作曲:ツミキ様) ======================================== 「真に間抜けなのはどちらかね?」 「貴殿の能力を一時的に奪ったことで分かった。貴殿は色を操る。ならこの世界から色を奪うまでだ!」 ___世界は色を失った。 「....僕の能力が発動しないね...。」 「ああ。このモノクロの世界には色がない。故に貴殿は術を使えない。」 「本当に馬鹿だね君...。モノクロにも色はあるんだよ?」 「そして僕はここに色を与える。-彩色-」 「美しいとは思わないかい?こうであってこその世界だと僕は思うんだよね。」 「...黙れ!」 「いや黙らない。ド派手に行くからね!」 「さぁ、絶望と断末魔をご唱和あれ!」 「ああ...何て美しくも...間違っているんだ....!」 「ぐおおおおおおおおあああああアアアァァァァァ!!」 「君は...正しい世界を望んだんだよね。」 「それはまやかしでしかない。」 「僕は正しい世界を追い求めた代償としてここまで堕ちてしまったんだ。」 「戦場の天使と呼ばれてはいたけど...天使というか堕天使みたいなもんだよ。」 「で、最期になにかいう事ある?」 「ない...貴殿の言っていることは正しい...反論することは...間違っている。」 「君の正しさを追い求める姿勢は本物だね。でもその程度の力じゃどうにもならないよ?」 「じゃあね〜♪」 「-Eraser-」 γの存在はこの世から消し去られた。