麺代理です。映像が無くなったらここまで酷いのか() ======================================== ※シナリオは作者が風呂入りながら考えてるので終わってる&小説は僕が暇つぶしで書いてるんでヤバい ※謎描写及び文章力の欠如(?) ========================================= 特別イベント「眠れぬ夜」開始より三十分後。 ゲーム会場、東京郊外にて__。 「確かあの陽炎とか言う奴によると他のより強い羊が七体いて三体倒された見てえだな。」 そう言いながら襲い掛かってくる雑魚敵を奔霊留為閉は一掃していく。 「おいおい...戦いながら状況分析て...余裕なのかよ」 「ならこっち側俺に丸投げすること無くね?」 ブラッド・シルフィは文句を垂れるが奔霊は一切耳にせずただ羊を殺戮し続けている。 「おい、一旦止めろ」 奔霊はブラッドの所にもはや突撃に近い速度で移動すると周りにいた雑魚を一掃し耳を澄ますよう言った。 ____確かに何かが壊れる音がする....。 戦闘の音だろうか、だが複数の戦況を同時進行で描写することは作者の技術的にまず無理だ。 更にこの小説はアニメ用のシナリオをそのまま使っているため変更もありえない...とすると...。 「敵か?」 「....まずい止まれ!!」 そう叫び奔霊が停止の標識を掲げるがそれより早く住宅の壁を突っ切って高等羊-δ-が突進してきたのだ。 「あ?プレイヤーか...しゃーねえ、殺す!」 「狂化-500%-」 「おいおい気が早すぎんだろ!」 「時間停止!」 ブラッドがδの突進を止め奔霊がすぐ攻撃にかかる....筈だったが彼は急に後ろへ下がった。 ___少し動いてねえか? そもそも時間停止ということは停止範囲の分子の運動を停止するということ...だがそれでは弊害が及びかねないため大抵の時間停止術は時の流れを限りなく遅くするもの、ならとてつもない速度で動けば影響をチャラに出来るんじゃないか?そしてブラッドの時間停止は対象指定ではなく範囲指定型だったはず....! 「まずい避けろバカ!」 遅かった。 ブラッドの左腕は一瞬で消し飛んでいたのだ。 「ちっ....-哀炎-!」 だが発動前にδは間合いを詰めてきた。奔霊は標識で受けたが折れてしまう。 殺される___! 奔霊は恐怖を覚えた。おかしい...俺は死への恐怖はないはず...一回死んでんだしな。なのに何だこの違和感h ザン!!(???) 奔霊の頭に届くはずだった彼の凶刃は何故か...切り落とされていたのだ。 「チッ...増援か!」 「やっぱいたいた!強い羊さん!」 「ずっと戦ってみたくてしょうがなかったんだよ!」 毒沼酸...戦闘狂ですらないただの変態。 彼女は常に強いものに惹かれる。故に派手に住宅街を壊したδのもとに来たのだ。 「一発で死ぬとかそういうのやめてよね!」 「んなわけねえだろバカが!」 「狂化-1000%-」 毒沼は典型的なパワーファイターだ。大振りな構えから繰り出される一撃は強烈だが相手に避けられてしまう だが__「止まれ!」 「ハッ!完全では無理でも足止めくらい出来るだろ!」 「死にぞこないがぁ!」 毒沼は確実に一撃を当てられると踏んで斧に毒をまとわせ確実に殺りに行った。 でも鋼鉄の如きδの体には効かない。ならば毒による腐食が最適だろう。仮にδの能力が身体能力の強化としても毒に対する耐性が副産物で現れるだろうか? 毒沼は発生をより遅らせより大きい一撃を食らわせようとした。 それが悪手だった。δは時間停止範囲を抜けるまで超高速で動くことで時間停止の対策が出来る。そして抜けてしまう___。 「あ☆まずった☆」
◇音楽◇ 「Luv the DoNAtic」新条アカネ様 ======================================== 「アヒャ☆」 野生の(???)深影悠だ。 どうやら一番うるさいものに反応したのだろう。 「地球はハンガーの外で滑り続けてるんだね☆」 「お前まじ何言ってんのドン引き(ry」 δは圧倒的な変人に対して否定することしかできない生物だったようだ。 それを察した変人はありったけの影による物理攻撃を仕掛けた。いくら速度があろうと影はそれを包み込む。 δは脱出を諦め奥にいる術者を叩くことにした。 「今ロナルドはダンスに夢中なんだ☆」 そうすると変人はぶりんばんばんぼんを踊り分身した。 「揺動か…まとめてぶち殺してやる!!」 「させるかよ。」 奔霊は雷の標式で一瞬彼をひるませたがあくまで一瞬。すぐに吹き飛ばされてしまった。 これは善手だった。だが相手は意思疎通すらできない意味不明変人。無駄である。 「ばーいばーいきーーーん☆」 「なんなんだあいつ…。」 一瞬の気の緩みがδに現れた。それを戦闘狂が見逃すわけがない。δは吹き飛ばされた。 「ちっ…まあこいつらは見逃すか。」 「させないゾ☆」 戦闘狂は許してくれなかったようだ。そのままま元いたとこに打ち返す。 「テニスか…いいな!」 奔霊は毒沼に打ち返した。 「どいつもこいつも!」 「狂化-5000%-」 δは上空の毒沼を掴み奔霊に投げ返してそのまま勢いよく自由落下してきた。 「止まれ!!!」 無駄だ。勢いが強すぎて止めきれない。 「しぶといなぁ!!!」 「俺の時間を無駄にしやがって!!」 「俺はお前らを鏖殺しねえと殺されるんだよ!」 「へえ…死ぬのが怖いから戦うのか。」 「ああそうだ文句あんのかぁ??」 「その程度の覚悟で俺を殺すとは舐めやがって!」 奔霊は停止標識でδの突進を受け止めそのまま哀炎を発動させδを燃やしたのだ。 「この炎はお前が燃え尽きるときまで消えない。終わり、俺らの勝ちだ。」 「何故…こんなことに!!」 「お前一瞬躊躇しただろ?お前みたいな死ぬのが怖くて人を殺す輩はみんなそうだ。」 「俺は復讐のため、ブラッドは仲間のため、毒沼は己が快楽、あのイカレ男は知らんが誰もが覚悟を持ってるんだよ。」 「ふざけんなあアアァアァ!!!(DEATH NOTE)」 「こんな理不尽な根性論に俺の暴力が負けるだなんて…あり得ねえ!!」 「この状況をどう説明すんだよじゃあ…。」 「てめえ!俺を馬鹿にしやがって!もういい、どうせお前らもすぐ死ぬんだ地獄の底でズタズタにしてs…」 渾身の捨て台詞を言い切る前に彼は燃え尽きた。