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オリキャ画:«シア» «ノア»

LOLostsigmal•Created February 28, 2024
オリキャ画:«シア» «ノア»
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Instructions

鈴之姉弟。 オリエンタルな服装の厄災。 常日頃から目標は「愚かな人間を狩り尽くす」だが 弟のシアはそうでもないらしい… 鈴之篠亜 白髮の背が高い方。常に目を閉じていて「視る」のは包帯の目に任せている。 袖は姉と同じく独立して浮いていて、中には何も無い。 魔法使うような人はその袖に凄まじい怨念を感じられるとか。 基本的に最強エンティティ荷車をお供に珍しい品物を売り歩く旅の商人をやっているキャラ。くそつよ旅人。 姉の野望に協力しつつもこれ以上はやめさせたいと考えている。 危害を加えようとすると呪物の大鎌で斬られるから気を付けよう。 鈴之乃亜 黒髪の背が低い方。顔のいたるところに赤い目が出てきていて恐ろしい。 袖は上記のとおり。物をどうやって掴んでいるのかは不明。 基本的には各地をシアと共に渡り歩いて気に入らない町は片っ端から破砕する、表面上はシアの用心棒としてシアの「世界を旅したい」という夢を応援しているただの厄災。 こんな厄災になった理由は彼らの過去が関係する。 危害を加えずとも何の理由も無しに呪物の鉈でたたっ斬ってくることがあるので十分に気を付けよう。 遠き昔、旧都ルラスが栄えたころ。 辺境の村に赤目の子らが産まれた。 その村では赤目の子は山神の使いとして大事にするのだが… 二人目の赤目の子は普通存在し得ない偽物として邪険に扱われた。 赤目の姉弟は蔑まれ、除け者にされ育ってきた。 姉のほうは人間の妄信への憎しみと反逆心を滾らせて、煌々とその赤い目を光らせていた。 弟のほうは既にただ忌み子として生きることを受け入れて、その赤い目を伏せていた。 そして姉弟が7歳の誕生日を迎えた新月の日。 姉の乃亜は村を焼いた。 煌々と輝く村の中で逃げ惑う人々。 一人目の赤目を逃がそうと走る足音。 逃さず赤目を… 山神の使いの頸を刈り取った姉の狂った笑顔。 弟の篠亜は伏せた目をかすかに開き、その地獄を記憶に収めた。 篠亜はほう、と深いため息を付いて 山に奉られていた呪物のひとつを担ぎ上げ、生き残った村民を探しに行った。 …その後姉弟は次々に村を襲い、壊し、荒らし周り。ついには旧都ルラスをも憎悪と復讐の炎に沈めてしまったとさ。

Project Details

Project ID973260250
CreatedFebruary 28, 2024
Last ModifiedFebruary 28, 2024
SharedFebruary 28, 2024
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