前回:ナンデアルトオモッテンノ?(((((殴 次回: https://scratch.mit.edu/projects/968050528 こんにちは、小説挙げてみました。題名思いつかなすぎてこれにしただけなんでいいのあればコメントください。この題名ベースにしたやつで、オネシャス‼︎‼︎
小説一話目 プロローグ(?) ___月は嫌いだ。薄汚いのに、…夜はその薄汚さを隠すように綺麗に光る。あんな奴らさえ居なければ、___俺も月のことを好きになることが出来たのかな… 一話「大きなはじまり」前編 「おいおい‼︎喧嘩するなよカゲ‼︎ルカ‼︎」俺達の喧嘩を止めて来たのは長男のレイキ。 「だって‼︎‼︎こいつが俺の事アホって…」俺が兄に向かって叫ぶ。 「アホ以外に何があるってんだよ‼︎アホ‼︎」負けじとカゲも言い返して来た。 「お前人の気持ち考えろよ‼︎」…なんて言う喧嘩をしている。俺とカゲは双子でよく喧嘩をする。それを止めようとする三個上のレイキ、 「うるさい‼︎‼︎勉強してんだから静かにしてて‼︎」そして五個上のユキカが俺らの姉弟。山の頂上に住んでいて何気ない平和な生活をしている。 「こら‼︎また喧嘩してるの?レイキ、有難うね。ユキカも、…二人とも喧嘩した罰として山下にある村の滝で頭一日冷やして来なさい。夕方までよ‼︎」母さんは言いたいことだけ言ってピシャリとドアを閉めてしまった。「…お前が煽るからいけないんだぞ」俺が横目をカゲに向けながら言うと、 「じゃあ煽られないような努力をしなよ」と、また煽って来た。 「…行こ…これ以上喧嘩続けたら嫌なことが起きる気がしてヤバいから」とカゲを促し山を下山して行った。 村の滝に着くとあちこちの人から、 「あれ、山双子じゃん‼︎また怒られたんだなw頑張れよ〜)とか、 「山双子が風邪引かない事は知ってるけど無理しないでねぇ」とか言われる。俺らは山双子、山に住んでる双子でそう呼ばれてる。村のみんな親しくしてくれるから悪い気はしない。俺ら二人は滝に飛び込み寒さに耐えながらも夕方まで死なないようにと頑張ったのだ。 _____でも、『この事がどれほど幸福かだったなんて、思いもしなかった』 「大きなはじまり」前編 終了 容姿について… どちらも白髪でショートカット。ガチで似てて初対面の人に勘違いされがち。違うところと言えばオッドアイの赤青が逆な事。ルカが右赤左青。カゲが右青で左赤。あとはカゲの髪の下部分が黒のところ。