第1話「正義」 俺はホワイト・ライト、光の英傑だ。俺は日々暴走する闇の部族を抑えてきたが、最近は抑えられなくなってきた。たくさんの兵を襲われている村に送り、時には俺が向かう。そんな日々をずっと過ごしてきた。だが、どんなに襲撃しにきた闇の部族を追い返しても、また、来る、また来る、何度も何度も、そんな繰り返しで、時には苦しいと思う時もあった、だが、それでも、俺は、戦う。どんな敵が相手でも、戦う。どんな時でも、「正義」を貫く、それが、俺にできることだ。 第2話「平和」 闇の部族が活発になってから三か月、さすがに毎日のように戦うのは疲れる。毎日毎日執事から、「また闇の部族が出ました」と、知らせがくる。正直言ってうんざりする。どんだけ闇の部族はしつこいのか、俺が一番知ってるがここまで活発なのは初めてだ。襲撃されている村に向かう途中に俺は考えた、どうすれば早く平和がくるのか？俺はまず何が原因か考えることにした。まず、だいたいは闇の部族が略奪を起こし、そして俺ら光の部族が止めるために戦う。闇の英傑と戦い止めるという案も前やったが結局、あいうちに終り、結局闇と光の両方の部族の活動がしばらく麻痺しただけだった。では争いの原因は？・・・そうか・・・わかったぞ・・・原因は・・・ 『生き物』 きっと生き物が消えれば争いもなくなり、平和がくる・・・！そう思った俺はさっそく、実行に移すことにした。 次回「実行」
