名前 黒慧 結鴉(くろえ ゆあん) 年齢 17 性別 男 一人称 俺 二人称 呼び捨て/お前/あんた 三人称 あいつ 性格 興味があること以外は全く動じない 冷静だが機械類に熱中しすぎている とことんタイプ(?) めちゃめちゃ賢い(学校行ったことない) オリキャラのなかでも貴重なM((((((((( 設定 食事は必要最低限しかとらず、睡眠までも削り機械にもめりこんでいる もはや機械と結婚したようなもんで1日のほとんどを機械とすごしている 本人曰く、機械がなくなれば数分で俺はタヒぬだろうとか言っている 血色が悪く、幽霊のようで笑顔も怖がられがち((( ちなみに病弱体質はいまでも健在((((((((( 能力 読心 動物でも人間でも機械でもどんなことを思っているのかわかる(嘘をついてもむだだよ^ ^((() 牛鬼蛇神 緑っぽい眼に封じられた蛇神を開放する 蛇神は巨大で猛毒を持ち、蛟竜毒蛇と呼ばれ、童話にも悪役として登場する生物で結鴉が最後の1匹の主 氷操作 氷を操れる 生成 動物以外であればなんでも生成できる (パーツや植物、攻撃、技など) ものによっては時間がかかったり大幅にエネルギーを消費することがある 作者から ちなみに結鴉の姉Sです(?) 僕のキャラってなぜかS多い希ガス 今年初キャラ
「俺は役目を果たしたいわゆる鉄屑に役目を与える。それこそが俺の役目。そう思っている」 テマソ 募集中 過去 結鴉の家は金持ちで結琶瑠(ゆべる)という姉がいた。 結鴉は生まれつき病弱で屋敷から出られなかった。 そこで姉から退屈しないように本、勉強などを一緒にし、普通の大人を上回るほどの頭になった。 ある日、姉から頼まれた壊れた時計をなおした。 それがきっかけで機械の面白さに魅了され、機械にはまった。 姉も機械オタクで特に武器改造にはまっていた。 ある日、父さんに呼び出された。 「結鴉。お前…この家を継ぐ気はないんだろう?」 「そうだよ。父さんや母さんには悪いけど」 「だったら…ここはどうだ」 父さんから渡された白黒写真には役目を終えた機械が山積みになった場所だった。 「ここで好きなだけ機械を…」 「なんで?父さん…俺、迷惑しかかけてないのに」 「お前と結琶瑠が幸せならそれでいい。わしがタヒんだら屋敷も遺産も好きにしてくれ」 「わかった。ありがとう父さん…」 涙が溢れてきた。 「ありがとう」 鉄屑ノ山。 その名がついた山は結鴉にとって宝の山だった。 だが捨てられてもまだ動く機械たちは生き物を襲った。 大怪我をしながらも自分の基地に住ませ、メンテナンスをして使えるようにした。 その日、あることが起こった。 「…⁉︎」 そこには身を寄せ合った少年少女がいた。 年齢もさまざま。 今にもタヒにそうなやつれた顔だった。 「…おいで…俺の…秘密基地に」 みんなは怖がった。 俺を見つめ、震えた。 「みんな…行こう。じゃないとタヒんじゃうよ」 1人の少女は恐れず言った。 恐らく1番年上だろう。 弱りはてた子も数人おり、持ち合わせた機械で数人ずつ運んだ。 こうして基地に案内した。 「ごめん。俺、あんま食わないから美味しいものはないけどこれならたくさんあるから」 そう言って保存食をわたした。 そしてその子たちは機械に興味を持った。 「師匠」 それが結鴉につけられた呼び名であり、また名のない子供たちに名前をつけた。 姫榴(じる) 愛榴(める) 飛華(あすか) 輝ヰ類(ている) 裵音琉(ぺねる) 支笑羅(しえら) 「…師匠は王様で姉さんは王女かなぁ。それであの子たち(機械)は召使いや騎士。立派な国だよ!」 「そうだな…ここは俺たちの国だ」