歌詞 毒を飲み込む前に 五畳の一間で、 夏を見下ろすように あの日のことを思っている 「 春の河原の前を歩いたあの日は、 夜を忘れるような 陽の射す朝で 河川のベンチには眠る、 誰か。 まるで黒檀だった。 黒い髪、 眠った春がいた。 まだ 心臓に残ってる毒が、 嗚呼、 狂ったみたいに胸を突つつ いていた。」 咲いて snow white 今日も笑って 泣いてもう、 もう 一回僕ぼくらの長い人生に 気取ってキスしたら 最低な、 愛な、 甲斐性なしな論理で もうちょっとだけ 忘れる努力とか 「 毒を飲み込む前にあの頃のことを 人並みにもなれずに 歩いた 僕の、 今までのこと。 嫌いになったのは 夢と明日 。 誇れるものなんて 肥大した 自尊心だけだった。 春に 出会ったあの人の 顔だけ。 覚えてる 筈が 胸に霞んでいく。」 そうだ snow white 泣いて 気取ってないでもう、 もういいよ、 貴方の記憶なんか笑って手を振れよ 最低だ死んでしまうなら 今日だと思った もうずっと誰に期待もされぬまま 水差しを窓に置いてくすねた 毒を注いで乾いた紙に綴った 「 結局僕には何もなかった」 全てが虚しくなって 紙切れを空に放って毒水を口に含んだ 貴方のことを 思い出した。 snow white 泣な いて 笑わら って 憂うれ いて もうなんで 貴方あなた の 眠ねむ ってる 顔かお が 浮う かんで 消き えなくて 最低さいてい だ 咲さ いて snow white どうか 笑わら って 泣な いてもう、 もう 一回僕いっかいぼく らの 長なが い 人生じんせい に 気取きど ってキスしたら 最低さいてい な、 愛あい な、 甲斐性かいしょう なしな 論理ろんり で もうちょっとだけ 貴方あなた を 探さが せたら もう 一歩いっぽ だけ 歩ある いてみれるかな 毒を吐き出すように
https://www.youtube.com/watch?v=HSTYgU5SH4s 歌唱:ラプラス・ダークネス【ホロライブJP6期生(holoX)】