時は1945年、日本軍の特殊装甲研究会(トッケ)にて、あることが発見された。それは、チハの装甲に45.5821Vの電圧をかけた状態で電磁波とエックス線を照射すると、(本当にやっても何も起きません)「グリッチ」という現象が起きるのだ。日本軍は、それを軍事活用しようとした。しかし、それは失敗した。乗員三人が乗ったチハは、時空と無限の質量のかなたに消えた。と 思われていた。しかし、トッケはこのチハを消えたということにし、研究を続けた。そして、トッケは、常にこのグリッチが常に形を持たないということを発見した。そして、このグリッチ状態の物体に触れたものは観測不可能な謎の場所に消えてしまうのだ。これはブラックホールとも共通していなく、唯一無二のものだった。そして、これに人が乗り込む実験が実施された。------------成功した。また、トッケは、独自に、三式グリッチ線放射砲を正式にグリッチチハに搭載した。三式グリッチ線放射砲とは、グリッチが崩壊する時に発せられる微量なエネルギー線を増幅させてグリッチ弾を発射する機構である。しかし、これがまともに使えるようになった時には、戦争は終結していたのだ。