名前 シルヴィア・ラピュセル 種族 人間&アンドロイド 設定 多重人格者(5人) なんか不幸体質(?) 赤篠山の買い手の1人 性格など シルヴィア 17 女(モノトーン猫) 記憶の部屋の支配者 周りに弱いところを見せまいと強がる 普通と落ちこんだりする時の差が天と地レベルですごい ウォルター 22 男(水色の猫) 大図書館の支配者 賢く、冷静でものごとをよく知っている 心を読める 能力:鉄壁 エレクトリシティー 19 男(赤い猫) 機械室の支配者 普段は悪ふざけしかしないようなヤツだがやる時はすんごく真面目にやる(機械に強い) 能力:電気 ピレーネ 14 女(ドレスの猫) 蜘蛛の部屋の支配者 内気で心配性 杞憂(?) ヤンデレ気質 能力:蜘蛛 ダーク 不明 不明(黒スーツの猫) 頂上の支配者 多分一番危険(普段はウォルターが管理) 表はにこにこしているが中身は快楽殺人鬼で裏世界に詳しい いろいろすごい(((人格最強 能力:闇 能力 監獄 監獄を模した結界 その中ではあらゆる罠などの仕掛けが沢山でどこにいようがシルヴィアたちにばれる その中のみ分裂可能 記憶 一度見たもの、聞いた事など忘れずはっきり一生残る 逆に言えば嫌な事も一生忘れられない 再生(アンドロイド改造後) そのまんま((( 作者から もう色々つめこんだ結果がこれだァァァァァ! ほんとは色覚異常者にしようとしたけどよくわからんかったから変更((((((((服モノトーンなのはそれが理由 ごめん過去めっちゃふざけたこと言ってる((((((((は?
「記憶にないってどんなかんじ?」 テマソ:募集中 過去 ラピュセルはその地方を治める名家だった。 代々受け継がれる能力、『記憶』。 それぞれはそれをうまく使う器用で賢い者ばかりだった。 だがシルヴィアの父親は昔の嫌な記憶を思い出すたび母親にあたった。 それを毎日のように見た。 5歳の時、母親はタヒんだ。頭を打って。 そしてシルヴィアは流行病にかかった。 それぐらいの時から"ウォルター"という人格とよく話すようになった。 父親の矛先は度々シルヴィアにむいたがその度我にかえったようになり、謝って楽しい時間をくれた。 5年後の10歳。 山に1人で遊びに出かけた時。 帰ろうとした時には猛吹雪で先が見えなかった。 父親が心配すると思い、それでも帰ろうとした。 それがいけなかった。 前も見えず、そのまま滑って帰り道までを大幅ショトカしt((((((((あ"? 目覚めたそこは家だった。 「おぉ…シルヴィア!」 周りには訳のわからないコードや電子機器が置いてあった。 「よかった…」 父親が言うに山をショトk(((滑ってそのまま気を失った。 そして頭など何箇所かぶつけ、凍傷によりところどころ切断され、不便にならないように"アンドロイド"のパーツで補ったという。 だからやたらコードだの電子機器だのが多いわけだ。 その時ぐらいから"エレクトリシティー"と"ピレーネ"が 仲間入りした。 度々おこる不幸を思い出すたび気分が落ち込み、外にも出れなかった。 13歳。 父親と買い物の帰り、居眠り運動の車にシルヴィアを庇って父親はタヒんだ。 シルヴィアも割と大きな怪我をし、もう半分をアンドロイドのパーツが占めていた。 そして"ダーク"が仲間入りした。 不幸な出来事の記憶に毎日悩まされ、地方を治めるだの色々な問題から逃げるために監獄の世界に引きこもり、消えた。 「こういうことを忘れられるいい薬があるんだよ〜」 「黙れダーク。それはダメだ」 ダークの言葉にウォルターはストップをかけたがシルヴィアにはそれよりもダークのほうが響いた。 「なにそれ…教えて!」 「シルヴィア…それは」 「あのね〜この世界には"薬物"っていう法律違反な薬があるんだよ」 「ダーク‼︎」 「赤篠山って人のとこ行こう。そこにあるはずだよ」 「ありがとダーク!」 「ダーク…オマエ…」 ここが始まりだった。 これにより、外に出る事ができるようになったが引きこもりが長くて人々の記憶からもう消えていた。 赤篠山という人を訪ねに行った。 「こんにちは。大丈夫ですか?」 「はい。お宅が赤篠山で?」 「そうですね。なにか御用が?」 「はい…薬の話で…」 「了解です。畑に案内しましょう」 交渉をさせられたウォルターはものすごく不機嫌でダークを56すとぶつぶつ呟いていた。 薬で記憶が一時的に曖昧になり、不幸な出来事を全部思い出すことはなくなった。 そしてやめられなくなった。 ウォルターのときは絶対使わないがそれ以外は使っている。 これさえあれば‼︎ こんなものに頼ってなんになる 逃れるためなんだ…これは仕方ないんだ‼︎ 私が悪いんじゃない…『記憶』が悪いのよ‼︎ 他の奴らも方法が違うだけで楽になるために やってる事は同じなんだ