「仮称2課製新制式量産機開発計画」、正式名称 「TGR計画」となった、「リオック」を筆頭とする 正式採用機体系において開発された「リオック」の モデルチェンジ機 計画の正式移行に伴い、これまで「TG-R○○」だった 型番形式が、本機より「TGR-○○」に変更された 開発には、これまでのTGR計画機の運用データの他に、 2課内別系統のハイエンド機研究プロジェクト 「ZX計画」のデータも使用されている 無論mfドライブを搭載しているわけではなく、 背部高機動バインダーの接続構造や、 駆動関係のフィードバックが主である また、本機の設計に当たって、 東西内戦時代の少数生産OA「ハルサ」の 近代化改修機「TG-07R”セイバー”」を参考にしており、 本機の機体名はここから来ている なお機体名のニューはνではなくシンプルにNewで、 これに伴いTG-07Rは混同を避けるため、兵たちから 非公式ではあるものの「レガシーセイバー」と 呼ばれている
