名前 赤篠山 灰濤 (あかざさやま かいと) ペンネーム 麻舞 朱鳥 (あさま あすか) 性別 男 年齢 36ぐらい 一人称 俺 二人称 あんた 三人称 あいつ 性格 穏やかで優しいが中身は冷酷で薄情 話し上手で聞き上手 表の顔だの裏の顔だの色々持っている 設定 食人者で山に迷った者を誘い、食う 普段の表は有名小説家、普段の裏は薬物の売り手 (山をいじって薬物栽培をしている) 赤篠山は苗字、麻舞は集落名、飛鳥は昔の名、怪濤は自分でつけた名前 過去の部分ではふれていないが自傷行為をやめられないらしい 能力 なし 技 なし 作者から 糸目っていいね(?) 食器&蝋燭うまくないですk((((((((
「ははは…今日の夕食の肉…美味しかったでしょう。 あなたも美味しくいただくので安心してくださいね」 テマソ:シリカニバリルナ 他にいいのあったら教えてクレヨn(((((((( 過去 大きな山の頂上付近の集落で生まれ育った。 だが、あるとき大飢饉が起きた。 理由は不明だが野菜は皆枯れ、動物は皆タヒんでいた。 人も食べる物がなく、「腹が減った」という言葉を残してタヒんでいった。 飛鳥はあまりの空腹にまず親を食べた。 まだかろうじて生きていたがそんなの気にしていれば自分がタヒぬ。 親を56した事への罪悪感よりも人が美味しいという気持ちが勝ち、空腹を満たすため状態のいいタヒ体も食べた。 しかしいくら沢山人がいたとはいえ腐っていく。 食べる者がなくなり、ついに登山者も食うようになった。 集落の朽ちた家、血肉、ところどころ肉のついた大量の骨、そこに立つ1人の人。 登山者は恐怖で逃げるが罠にかかり食われていく。 ある日。 集落にやってきた茶色いコートの女性登山者は違った。 「…飛鳥…だっけ?守備も覚えないとタヒぬよ…」 「あ…う…」 「喋んなくていいよ。全部知ってるから」 「あお…え…」 「私はエルダベール。エルダって呼びな」 この時、人間の味に気を取られるばかりに親の顔も名前も自分も言葉も忘れていた。 「…よくこんなひでぇとこ住んでたね。飛鳥に頼みたい事があるんだ。悪い話じゃない。一回聞いて?」 内容はここの集落を壊し、村長の大屋敷だけ残す。 そしてそこに飛鳥が住まう。あたりで薬を栽培する。 「報酬は…まあ裏切り者連れてきてやるからそれでも食べればいい。後は困ったら頼りなよ」 「…あ…わか…た」 「んじゃあさっさとやろう」 「骨はとっとく?いいよ早くして」 「…う…ん」 屋敷をひと通り見回り、集落をエルダの持つ爆弾で吹き飛ばす。 朽ち果てた家たちが呆気なく壊れていく。 「いいね。屋敷に帰ろう。あそこを片付けないとね」 目が覚めるとメモを残してエルダはどこかに行ったようだ。昨日は色々あってすぐ寝てしまった。 『買い物行ってくる Elda』 さっさと着替えてエルダが帰ってくるまで昨日の続きを始めた。 色々あったが何日かかけて屋敷を綺麗にし、飛鳥に必要な事を教え覚えさせると 「これでいいね。寂しくなるかもしれないけど来れたらまた来るよ。じゃあね」 と言って去っていった。 『そんな事もありましたね…。もう昔の話ですが…。 あなたならいつでも歓迎ですよ…』 『エルダさん………』