ストーリーはこんな感じ 女子校なのか?と疑われるほど女子の人口が多い一般的な高校。そんな高校にも数少ない男子はいる。そんな男子が集中的に集まり、設立した部活がある。 その名も「薬物研究部」。 ここでは男子が夢見ることを科学で解決しようをモットーとした部活で、部員は全員男子。そして部員の数=学校の総男子人数。 部員は7名。(作者も含む) そんな変わった部活のメンバーである作者がこう言った。 「惚れ薬を高校にばら撒いたらどうなる?気にならないか?」 作者の悪魔的嗜好(思考)は時に狂気じみていると評判だったが、今回は特にイカれていた。部員は少したじろぎながらも協力的な姿勢を見せた。そして完成した。 そして、実験を開始した。 しかし、実験を開始して惚れ薬が学校全体に行き渡った直後、問題が発生した。 この惚れ薬は女子のみに反応し、効果が永続するという事が判明した。 手遅れだった。どうにもできないと分かった部員は諦め、この学園生活を受け続けることを覚悟した。 惚れ薬による被害は拡大し、遂には近くにある女子校まで広がってしまった。ヤンデレとなってしまった女子たちの狙いはもちろんことの発端となった男子7名。 さあ、もうすぐ始まるこの学園生活を楽しむしか道はない。 せいぜい落とし前を付けろ。終わらない地獄に狂え。
超一般的ヤンデレガールクモメ。 灰沼 九雲(ハイヌマ クモメ)ちゃん、至って普通な清楚ちゃん。ただ素で闇が深い。 好物は梨と自分を肯定してくれる人。