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おきのどくですが冒険の書42番~面接~

IMimadayuki•Created October 7, 2023
おきのどくですが冒険の書42番~面接~
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Instructions

おきのどくですが冒険の書42番~面接~ 勇者「大丈夫だって!俺にはゴールドもあるし」 勇者「ゴールドなくなってもまぁ俺勇者だし?力仕事とか余裕っしょ!!」 勇者「ハハハハハハハハ...」 サコ太郎「...で?」 サコ太郎「ゴールド使い果たして面接受けたら採用されたけど全然役に立たずクビにされウチに来たと...」 勇者「人間社会に疲れました」 勇者「魔族にしてください」 サコ太郎「あのさ、何で力仕事の方に進まなかったの?」 勇者「よくよく考えたらコスプレおじさんでも抜けるような聖剣ぶん回してるだけじゃ力があるとは到底思えないなと...」 サコ太郎「俺一応魔王なんだけど」 勇者「部下にやられる魔王がどこにいるんすか」 サコ太郎「いやあれ魔王!!同業者!!てか見てたなら助けろよ!!」 勇者「...」 勇者「もしかして魔王様...」 勇者「弱いんすか?」 サコ太郎「あいつが強いだけだい!!」 勇者「まぁこの際選り好みしてられねぇや...」 サコ太郎「おい聞こえてんぞ」 勇者「サコ太郎さんお願いします!!」 勇者「僕を魔族にして下さい!!」 サコ太郎「あんだけボロクソ言っといてよくそんなこと言えたな」 サコ太郎「はぁ...まぁ良いや」 サコ太郎「最近そいつが魔法教習所開いたらしいから、お前講師になってこい」(魔法ぐらいなら出せるだろ) 勇者「実は俺人と上手く話せなくて...」 サコ太郎「だろうな」 サコ太郎「話せるなら面接官こんなボロクソに言わないよ」 勇者「全然人と喋れなくて...」 サコ太郎「うせやろ」 勇者「あ、でも自分より下のランクの人間だと喋れるんですよ!!」 サコ太郎「いや俺魔王!!お前の上司になるかもしれない男!!」 勇者「でも魔王様弱いっすよね」 サコ太郎「負け試合だけで判断するの良くないと思いまーす!!」 勇者「いや俺にも負けたじゃないっすか」 サコ太郎「へ...?」 勇者「覚えてないんですか?」 勇者「魔王城にセールスマンが来た時...」 サコ太郎「...!!」 サコ太郎「何故にリモート...」 サギ太郎「このご時世ですので」 サコ太郎「さぁ来い勇者!!このカセットの力を見してy...」 ドガッ!! 勇者「...」 サコ太郎「...」 鯖月「...」 一同(ぼっち...!!) 勇者「あとお前Twitterで#あなたがガチギレするとつけてめちゃくちゃ痛いツイートしたらしいな!!」 勇者「あれ書くやつの精神滅茶苦茶知りたいんで質問して良いですか!?」 サコ太郎「俺、またなんかやっちいました?」 一同「きっつ!!」 サコ太郎「...」 サコ太郎「お前...まさか...」 勇者「そうです」 勇者「あの時のボッチ勇者です」 サコ太郎「...」 サコ太郎「お前勝ったっけ...」 勇者「フッ、まぁ覚えてなくても無理ないでしょう」 勇者「だって俺負けましたから」 サコ太郎「やっぱ負けてんじゃねーかよ!!」 サコ太郎「...!!思い出した!!」 サコ太郎「あの後あんまりにも可哀想だからうちで雇ってやったんだった!!」 サコ太郎「お前五ヶ月も仕事すっぽかして何してたんだよ!!」 勇者「そこら辺にいた魔物殺してました」 サコ太郎「クビィィィィィィ!!」 終

Project Details

Project ID904488329
CreatedOctober 7, 2023
Last ModifiedOctober 7, 2023
SharedOctober 7, 2023
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