上:sinとcos近似したもの 下:scratchに標準搭載されているsinとcos sinは展開すると、 y=x-(x^3/3!)+(x^5/5!)-(x^7/7!)+(x^9/9!)...... cosは展開すると、 y=1-(x^2/2!)+(x^4/4!)-(x^6/6!)+(x^8/8!)...... となります。 微分して係数を求めているため、こうなります。 ほかの三角関数でもできます。 これは近似しているものです。 そのため、次数を増やせば精度は上がります。 補遺 このマクローリン展開した三角関数を使えば、 円周率が3.1415926535....=πであることも もとめられます。 コンピュータを触っているのに仕組みを知らないのは変な感じだったので、作りました。