ファイルの一番下に、たった一つだけ残ってました。 これは約1か月の間使っていたアイコンで、 作品の中で自己紹介として使われたのはたった1回だけで、(現在はアイコンが更新され、もう見ることはできなかった)幻のアイコンとして存在しました。 これは初めて自分だけの力で作ったアイコンで、 傾向に初めて乗った記念にデザインしたものです。 しかし、当時の僕にはデザイン力がなく(今も)書いた 文字を4層にわたって重ね、線などを付け足した結果、 地味な完成品となりました。 その後しばらくして、暗い成形色のアイコンを考え出し 作成した所、このアイコンを上回る完成度となりました。 ずいぶん長々と書いてきましたが、このアイコンはそれほど思い入れがありました。