ドラゴンのロコⅢ 10話 救出 \ドガーン/ この作品は二次創作です 本家ドラゴンのロコの世界線とは一切関係ございません 涼「66系未更新車、忘れんなよ」 喫茶店 喜連瓜破 カチャカチャ... しゃちょー「で、こいつどうする？」 魔王「こいつがここにいるって情報を流して、あいつらをおびき寄せて一網打尽だ」 しゃちょー「よし...」 カランコロン... サコ太郎「おーい」 サコ太郎「やってる？」 魔王「へっ、異界の魔王サマは日本語が読めねーのか？今は閉店中だ」 サコ太郎「へーそうかい、そりゃ残念だな」 ジリジリ... サコ太郎「...」 魔王「...」 モブ鷹「ゴクリ...」 ガチャガチャ... サコ太郎「あ！！UFO！！」 魔王「！？」 魔王「...日清焼きそば？」 サコ太郎「隙あり！！」 魔王「ぐおっ！！」 ドサッ サコ太郎「俺の勝ち！何で負けたか、明日まで考えといてください」 鯖月「きったねぇ！！」 サカ子「行くよ」 ナララ「は...はい！！」 魔王「サコ太郎め...」 魔王「その程度で我を倒せると思ってるのか！！」 鯖月「しかも生きてるし！！」 サコ太郎「逃げるんだよォ!」 ルシー「なるほどな...卵を...」 ルシー「しかし...何故お主が？」 ナララ「私が渡したんです...リギラの卵...」 一同「えっ...!?」 ナララ「お願い！！ロコたちは許して！！何でもするから...!!お願い...」 魔王「...じゃあ」 魔王「その隠し持ってる卵...渡してもらおうか」 ナララ「！！」 ナララ「...」 スッ 魔王「...良いだろう、この卵に免じて、あいつらは許してやる」 ナララ（ごめん...ロコ...） ドガーン！！ 魔王「！！」 ナララ「！！」 魔王「ぐわっ！！」 ナララ「うっ...!!」 ナララ「...というわけなんです...」 ナララ「全部私が悪いんです...私があの時渋っていれば...」 ナララ「そもそもあの時、あんなミスをしなければ...」 一同「...」 鯖月「...お前がそう思うんならそうなんだろう」 サコ太郎「おい鯖月...」 鯖月「お前ん中ではな！！」 ナララ「！！」 鯖月「あの時あんな大爆発が起きるなんて誰が予想できた、あの時」 サコ太郎「お菓子好きかい？」 迫田「アイスティーしかなかったんだけどいいかな？」 鯖月「聞けぇっ！！」 サコ太郎「まぁそんな気にすんな、卵は無事だったんだから」 ナララ「！」 ナララ「いつの間に...」 サコ太郎「で、どうやって帰す？」 迫田「あの鉄道じゃダメなんですか？」 サコ太郎「あれはキャラクターワールドに帰るために作った路線だ」 サコ太郎「現実世界には行けない」 迫田「さいですか...」 おきのどくですが「まぁとにかく行ってみましょう、何かあるかもしれません」 サコ太郎「おっ、そうだな」 サコ太郎「さて...ここからどうしたものか...」 サコ太郎「ん？」 「博麗ゲート その数なんと810個！多い！速い！博麗ゲート！！」 「CWゲート 待ち時間かぞえきれな～い！少ない！遅い！CWゲート！！」 サコ太郎「よし、あれ乗るか」 スタスタ... 咲夜「どちらまで？」 サコ太郎「北海道まで」 咲夜「かしこまりました、510円になります」 チャリン 咲夜「ありがとうございます」 カタカタカタ... ブワン 咲夜「どうぞ」 サコ太郎「ありがとう」 JR北海道札幌駅 ブワン レミリア「ご利用ありがとうございました、またのご利用お待ちしております」 サコ太郎「さーて...こっからどうするか...」 ロコ「あ！！」 ナララ「！！」 ロコ「ナララ！！」 終
ドラゴンのロコはnannank様のオリジナルアニメです。 この作品は東方Projectの二次創作です。 この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ ドラゴンのロコ
