ScratchData LogoScratchData
Back to sigure1231's profile

キラーナイトメア

SIsigure1231•Created August 29, 2023
キラーナイトメア
2
2
9 views
View on Scratch

Instructions

カツカツ 足音が聞こえる。俺が座っているのはゴテゴテに飾り付けられた邪魔なだけの椅子。 「・・・」 初の堂々とこっちに挑んでくるやつが来たらしい。んで多分俺が1番弱いから最初に割り当てられた。 見るからにゴリゴリの武闘派ゴリラ一体と、遠距離射撃系のやつが三体、能力行使が二十体、普通武器が三十体 並んでいる。 「・・・お前らか?真正面から突っ込んでこようとする奴は。団体でヅカヅカと入り込むな。見苦しい。失せろ」 「挑戦者にそんな物言いはどうかと思うんだが?」 ゴリラが言った。 「うるさいぞゴリラ。」 「ああ!?」 怒って殴りかかってきた。 片手で座ったまま受け止めた。 「立ちたくないから勝手にかかってくんなよゴミが。」 「なっ!熊哲!?」 「おお、こいつは熊だったのか。なんかすまんな。思ってないけど。」 そう言いながら俺は片手でクマを投げる。 レオンだったら普通にクマを浮かせて吹っ飛ばすだろうに。 廻だったら近づいてきた途端に切り落とすだろうに。 ヨルだったら避けるだろうに。 俺は受けることしかできない。 まぁ、笑っていればいいか。 「ふふ・・・そんなものか。『お陀仏』」 1人が電池が切れたように倒れた。 「!?」 そこが驚いたように庇う 「これは攻撃じゃない。一撃必殺だ。確定命中のな。連発はできないタメがあるが、お前らに使うのは勿体無いほどの品だ。2nd・変速」 俺は一気に椅子を盾にしながら突っ込む。 遠距離からまずは片付けていくことにした。遠距離は近くまでよればゴミも同然。 そのまま遠距離組の頭をかち割った。 「・・・手応えがねぇなぁ。全く・・・雑魚がどれだけきてもな、つばめには勝てねぇんだよ。憎悪、執念、嫉妬、欲望、全て見せてからでも死ぬのは遅くない。・・・見せてみろ。お前らの全てを。」 そのまま俺は仕掛けに行く。 血狂いを四方八方に飛ばしながら細い血狂いで罠を張る。 これだけの糸が大量に張ってあったと知ったら多分あいつらはまず帰るだろう。 まぁ出直してくるかどうかは別だな。 「ならもう試すしかねぇだろ。領海設定・二剣」 領海設定は普通の技とは違う。全ての技を統合させてだけの技だが、持ち技によって威力と強度、そして範囲も自由に動かせる。呪◯廻戦で言う領域展開みたいなもんだ。 「さぁ、仲間と一緒に地獄行きだぜ?」 そのまま領海を解放。俺を中心とし、この部屋四方17kmの部屋に設定する。広い方が俺は戦いやすいからな。 「バイバーイ」 俺は少し楽しんで言った。 その瞬間目の前には血飛沫が飛んだ。 「・・・この前までナイトメア・・・悪夢だった。それが今は気持ちいい。悪夢なんて・・・消し去ってやる」

Project Details

Project ID887226174
CreatedAugust 29, 2023
Last ModifiedAugust 30, 2023
SharedAugust 30, 2023
Visibilityvisible
CommentsAllowed