前回 https://scratch.mit.edu/projects/884702223 次回 せいさくちゅう _____________________ 「うぅ…」 「大丈夫?お兄さん」 目が覚めるとタルタロスは見知らぬ人の家のベットで寝ていた。 「は?てめぇら何なんだ!!あの塵共の仲間か!?」 とっさに身構える。 「はぁ…あのねぇ、お前、僕が助けなかったら今頃4んでるよ?」 「まあ目が覚めたばっかだし仕方ないよ、レイ」 「そうだけどさぁ。そういやぁお前、名前何?僕はレイ」 「センライだよ~」 「…。そんなことより、俺みたいに光る輪があって 俺みたいな入れ墨してる奴見てねぇか?」 「あのさ、質問を質問で返すなよ。恩知らずめ」 「はぁ?マジでてめぇら人間は意味が分かんねぇよ」 「お前なんかにわかるわけねぇよ」 「はぁ…困ったな…。」 「俺に変われクロノス。お前じゃすぐ疲れる」 「OK~。全く…。こんな荒れた山とかついてない… 見えないって不便だな…」 「ああ。ここは自分の足音以外何も聞こえない。」 クロノスとホーラーは荒れはてた大きな山を歩き回っていた。 その先にあるものが待ち受けているとも知らずに_。 守護団たちの部屋で__。 「アルカナ、見張り役から異常はないそうです」 「了解。サイレント、シスを見てきてくれ」 「了解しました。」 「アルカナ~。暇なんだけど」 「俺らが暇なのはいいことだけどな。クレッセント」 「…。じゃあシスと遊んでくるよ。」 「ダメだ。シスは確認中だ」 「はあ~?また確認?心配しすぎだよ」 「用心するに越したことはない。」 「ふ~ん。」 _____________________ 今回初めてクレッセントがでてきました☆((((((( そして急展開((((( 最近、サイレントとアルカナがお気に入りになってきた。