めちゃくちゃダサいです。 下手です。 ここまでいってもまだ足りないです。紫風が可哀想です ここから下は見た人だけ読んでください 「はぁ・・・はぁ・・・終わりだ・・親友。」 「紫風・・・お前・・・」 俺は刀が折れた。 世界最高高度と呼ばれた刀が、折れた。 長い間に蓄積されていたダメージが一気に解放されたのだ。 それで俺は殴り飛ばした。 そりゃあそうだろう。 愛刀を傷つけられ、仲間すら傷つけられ、そして何よりも・・・自分の思想が傷つけられた。 もうこいつに笑う資格はない。 「・・・ごめん、怪名。お前はもう・・・笑ってはいけない存在だ。上から人を見下して、せせら笑うのも、楽しすぎて笑うことすら許さない。 「せめて・・・苦しまないように一撃で殺してやるよ。・・・楽しかった、よ。」 〜10年程度前〜 「紫風ー!おせえぞ!」 「ごめんて。」 俺と怪名は多分親友と呼べる仲だった。 あの時からだ。 それが崩れたのは・・・ 「は?家出する?」 「・・・ああ。」 俺は怪名に話していた。 家中にネズミやゴキブリが徘徊し、ナメクジと一緒に風呂に入る始末。 そんな家が嫌で家出するのを決心したのだ。 「・・・つまり俺とお前はもう会えないってことか?」 「・・・ああ、そうだ。」 パシッ 俺のほおを怪名が叩いた。 それから俺たちは会わなくなった。家でもちゃんとして、剣術を習った。 ずっと遠くの山奥で、山籠りで修行したこともあった。 ・・・俺の能力はそこで生まれたんだと思う。 もう一度あいつに会うために。 全てを超えるために。 もう何も失わないために。 それが合っての超越だったと思う。 〜今〜 「・・・」 俺は怪名のはらに手を押し当てた。 最大出力の発勁で一気に殺す。 「じゃあ。また冥界でな。」 「・・・あんまし早くこっちくんじゃねぇぞ?」 「・・・わかってら」 そのまま俺は手を押し出した・・・ 〜裏社会大決戦編に続く〜