次回 https://scratch.mit.edu/projects/885066480 _____________________ ある山に皆で建てた小屋に住んでいた。 とっても楽しかった。 だが、幸せはいつか終わる__。 コン、コン。 「あぁ?こんなとこにだれか来るはずねぇのに…。」 ゼウスが文句を言いながら玄関へ向かう。 ガチャ…。 「おい、誰が来たんだ?ゼウ…」 「お前ら、逃げろ!!!」 タルタロスの質問を答える間もなく、ゼウスが叫んだ。 「は?」 わけが分からなかった。 そうこうしてる間に捕まった。 「ふっ。堂々と王の命令にそむくから大した奴だと思ったが…お前らなんて一捻りだ。」 守護団団長アルカナがあざ笑うように言った。 「アルカナ、王がお待ちです。今すぐ出発です。」 副リーダーのサイレントが冷たく言い放った。 「了解。」 その言葉を聞いた時にはもう、意識はなかった。 目が覚めると、そこは玉座がある王の間だった。 ただ、王はおらず、アルカナが座っていた。 「お前らごときにいちいち説明している暇などない。だから簡潔に言う。追放だ。」 「あぁ?俺たちが何したっていうんだ!!!」 タルタロスがアルカナを殴ろうとする。 しかし、その直前に、タルタロスの動きが止まった。 「全く…お前らが王の命令にそむいてきたからだ。 そして。俺はお前らが殴れるほど俺は弱者じゃないんでね。」 ニヤリと笑うとサイレントを呼んだ。 「あなた方は永久に戻ってこれません。それでは…」 「黙れ…」 「は?何か?」 「黙れつってんだろ!!!堕天してたまるか!!! いつかお前らに復讐してやる!!!塵共が!!!」 珍しくアレークトーが怒っていた。 「そうですか。口で言うのは簡単です。まあ、どうせ墜ちてしまうのは変えられないのですけどね。」 「さようなら___。」 _____________________ 作者から 急展開すぎますね((((((( 次回も頑張ります(((((((は?それだけ?