リンちゃんのバーチャルシンガー教室 有葉「こんにちは、全然似てませんが、巡音ルカです」 有葉「今回は、電車バt...『バーチャルシンガーになるには』をお送りします」 レン「ホント似てないな」 レン「当たり前ですが、まずクリプトン社当てに応募メールを送ります」（自分の歌を録音して送ってください） レン「そして最終面接を突破した後、高度歌唱力訓練課程へと進めます」 リン「人間ボカロと純正ボカロに分けられます」 有葉「レンさんはどちらですか？」 レン「純正です」 リン「私もー！！」 有葉「どんな訓練が行われるんですか？」 レン「まず、バーチャルシンガー養成ギプスで、基礎歌唱の訓練です」 レン「音を外すと、マイクから高圧電流が流れます」 ビリッ！！ リン「きゃあっ！！」 レン「もちろん直流1500ボルトです」 レン「さらに厳しい訓練を積んで、ようやくバーチャルシンガーへの道が開かれます」 調声 「カガミネリンデスー」 「ピアップロスタージオ♪」 謎の訓練 「「* あ」は先行発声よりオーバーラップが長い！！「* い」は先行発声よりオーバーラップが長い！！」 音域テスト・肺活量テスト・早口テストetc... 「こんなの中低音だね♪」 有葉「厳しい訓練ですね～」 レン「修了者の中で、三名が、殺人許可証を持っています」 レン「そしてこの厳しい訓練を耐え抜いた者たちは、最後に焼印を押され、電気店へと運ばれます」 ジュウ... リン「あああああああああ！！」 「動くな！！」 有葉「何の意味があるんですか？」 レン「そういうデザインです」（意味はありません） 有葉「...」 有葉「で...で、マスターに買われてその後歌えましたか？」 リン「歌...」 競技運転 ギャアアアアアアアアアアアアアア！！ リン「...」 「すっげー！あの1000！！」 「あんなスピードでここ曲がる奴ぁ、今まで見たことねぇ！！」 営業運転 ゴォォォォォォォォ... リン「...」 京一「京急川崎の次は、京急蒲田に止まります」 リン「厳しい訓練レッスンにも耐えてきたのにさ～」 リン「歌作れないあいつのせいで生まれてきたのに歌えない～」 有葉「なんか...すいません」 終
この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 拓ちゃんの電車バトル教室 電車バトルに参加するには
