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四天王としての初戦〜紫風ver.

SIsigure1231•Created August 14, 2023
四天王としての初戦〜紫風ver.
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Instructions

「さーてと・・・」 俺は下層部が大量に惨殺されたと聞いた相手に対面しようとしていた。四天王としては初戦である。 「まぁ最初に仕向けられたってことは俺が1番弱いんだな。」 そんなことを言いながらたどり着いたのが・・・ざっと見15人程度の人間が武器を持ちながら構えている様子だった。多分全員能力もち。 「ったく・・・多いな。いや、少ないか。『俺を相手にする』ということに関しては少なすぎるな。」 「お前が噂もこの組織の一員だな?」 「・・・一応名乗っておこう。白狐、だ。」 一応偽名で名乗っておく。殺し屋としての名じゃなくて、学生としての名じゃなくて、この組織の四天王として。 「まぁまずは小手調べと行こうか。」 俺はそう言いながら抜刀のポーズを取る。 「掛かれぇぇ!」 遠距離射撃部隊だと思われるものたちが矢だの弾だのを打ってくる。 だがそれを抜刀のポーズ一瞬で速さ重視の発勁に切り替えて全て撃ち落とした。 「は・・・?」 あっちがポカンとしている。 「どうかしたか?これくらいやってみろよ。」 俺がもう一度発勁の構えを取る。 しかも今回は威力重視だ。多分風圧で5人は飛ぶだろう。 「来ないならこっちがいくぜ?」 そのまま手のひらを押し出す。 風が飛び散り、地面の破片が巻き上げられ、あいつらを傷つけていく。 「掟破りの攻撃じゃねぇか!聞いてねぇぞ!?聞いたのは八咫烏レオンとやらと、ヨル・ナイトメアがいるって事しか聞いてねぇぞ!?ニ天王だって言ってたはずじゃねぇのか?」 「こんなに強い奴がいるなんて聞いてないぞ!」 「そりゃあ光栄だ。」 俺は首を傾けると同時に腰を横に倒して地面に頭突きした。 床に亀裂が入る。 「!?」 相手が驚愕しているうちに速さ重視の発勁を片手で、強さ重視の発勁をもう片手で行う。 半分ぐらいになった途端だった。 「能力部隊やれー!」 能力発動を使ってきたな。 下層部が頑張ってくれたおかげで、今俺はここに立っている。下層部がもうちょっと持たせてなかったら、俺じゃなくてヨルが仕向けられていただろう。廻は今レオンを抱き枕にしてるから無理だし() ここで俺が倒れたらどうなるかなぁ? わざと食らったふりをしながら、致命傷は防ぐ。 そのままわざと倒れてみる。 「よし!こいつの能力は強そうだから誰か能力を摂取しとけ!」 そのまま誰かが近づいてくる。 多分能力が「奪取」とか言った奴だろう。 ギリギリまで引きつけて・・・ 俺は一気に刀を抜いた。 一瞬で後ろにいた6人を切り落とす。 残りが1人になった。 「は・・・?」 「しょうがねぇからお前に能力を見せてやるよ・・・、3rd・回帰、4th・血狂い」 自分のかすり傷を治しながら相手を固定した。 「なんだその能力は・・・?」 「超越。」 そのまま俺はすれ違いで首を切り落とした。 「あっけねぇなぁ。」 そんなことを言いながら下層部達を蘇生するのだった・・・

Project Details

Project ID882364888
CreatedAugust 14, 2023
Last ModifiedAugust 14, 2023
SharedAugust 14, 2023
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