「・・・?ヴエッッ!またかよ・・・!?」 "あいつ"が暴れ、俺が目覚めた時はいつも口の中に血の味がこべりついている。 俺はあんなものを食べた覚えはない。食べたくもない。 状況を理解した俺は、この血の吐き気に耐えられるわけもなく、口に入れた血肉を戻した。 そして・・・ふと周りを見ると、予想はしていていたが、 そこにはタヒ体が5〜10人ぐらい転がっていた。 ------"あいつ"だ・・・"悪魔"がやったのだ。-------- ・・・いつの日か、考えた。ほんとにあいつと契約するのが良かったのか、と。 確かに・・・あいつと契約してから俺に巻き込またことに よるタヒ者は少なくなったが・・・問題はそこじゃない。 "あいつ"は俺が眠った時に目覚め・・・人を、殺す。 そこが厄介なんだ。証拠隠滅も容易ではない。 "あいつ"にも質問をしてみた・・・が、 「オレハヒトヲコロスノガシュミダ」・・・ってさ。 全く、ふざけた回答だよ・・・ ・・・ さて・・・タヒ体処理も終わったことだし・・・どっかに寄って コーヒーでも飲みますか・・・ 俺はそそくさとその路地を後にし、最寄りのカフェを 目指した。 --------------- はぁ・・・今日も疲れたなぁ・・・ 今日は何人お客さん来たっけ・・・覚えてないなぁ・・・ そうくつろいでいると店のドアが開き、見覚えのある 服装の人が入ってきた。 『いらっしゃ~い・・・って、神山さん・・・?』
※文章力ゴミ(((( なんか書いた()