クリックで次の画像 TGL-52 Gemalpvs（ジェマルス） TGL-46 Canaliere （キャヴァリエーレ） CSA-37 Henriette （ヘンリエッテ） CSA-37/f Kirtenane（キルテネーヌ） CDB（首都防衛大隊所属仕様）
オリゴ国防総省・首都防衛大隊 （Capital Defence Battalion） オリゴ国の自衛組織兼軍隊であるオリゴ国防総省 その役割は主に外敵に対しての防衛戦力、そして一転攻勢に転ずる攻撃戦力である。 最終的な統括は国防総長を含む国政議会が行うこととなるが、非常時においては各軍の連携を行い穴を埋める形で機能する。 特に国家の主要地点は常に警戒を張り巡らせる必要があり、専門の組織が複数存在する。 首都防衛大隊はその専門組織の一つであり、その名の通りオリゴ国首都、北京（旧名:ペクチドルフィーム） の防衛を主任務とする。 旧ベルネクレチオードの内戦時に台頭していた私兵団を接収した際の市街地戦闘術を主とした戦闘教義をもつ。 また、旧人型兵器研究所からの実戦運用テストを担当することもあり、独自のOAの配備も積極的に行われる。 特徴として白色の制服と水色の腕章をもち、所属機も白と水色を貴重とした塗装が施される、都市迷彩としての機能もさることながら、清純を表す白色は英雄視の対象にもなりやすい。 姉妹組織として第二新北京市とも連携が採れる。 また首都防衛の市街地戦に関しては他の軍部にも引けを取らない。 TGL-52 Gemalpvs（ジェマルス） 首都防衛大隊向けに開発された陸戦用OA 近年のOA小型化に乗っ取り、全高を抑える工夫が凝らされている。 開発番号は後発ではあるが、完成はTGL-46の完成以前であり、VWS-7のドラムフレームの運用実験機の一つとしても完成した。 しかしその拡張性は非常に優れ、肩部に搭載されたレールラッチに様々なユニットや装備を固定することができる。 完成時はその高い完成度から宇宙のCSA-04に対し陸のTGL-52と言わんばかりのマスターピースとして期待されていたが。 その後提唱されたVWS（万能兵器換装システム）によって生まれたCSA-37、TGL-46にそのシェアを奪われてしまった。 ただその有用性は消えることなく、TGL-46と他第3世代機の中間を補填する陸戦機の役割を担う。
