-Dual-の記念すべき一話です！ 〜〜の間の文字は一話ずつ変わります！因みに今回は「魄(たましい)」です！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝本編＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＿＿＿＿目を開いた時最初に視たのは......? 目が覚めたら、ここにいた どうやらここは、どこかのホテルの一室のようだ 机や棚、今僕がいるベッドなどが、殺風景なほどに整頓されている ＿＿＿＿一体誰が僕をここに? まあ、一旦外に出てみよう。そうすればなにかわかるかもしれない 外に出ると、騒がしい声とともに、一気に歓声が溢れ出てきた 周りには、無数の人間が僕を中心に半円を描くように群がっていた 僕が周りを見渡すと、一気に静まり返った ＿＿＿機械のようだ... 「ここは?...。」 僕が訊くと、一番うしろに立っていた背の高い男が、 「ここは、ネビュラホテル“M35”でございます。」 と恭しく答えた ネビュラホテル? M35? たしかネビュラは英語で星雲の意味だった M35は... だめだ、頭痛がしてきた...集中できない 「どうされました、“ポルックス”様?」 その言葉を聞いた瞬間に、視界が闇に堕ちた 最後に、悲鳴のような歓声のような叫び声が聞こえた気がする それから30秒ほど経つと、仄かな光が見えてきた そしてそこに、とても見覚えのある懐かしい男が見えた 男が口を開いた瞬間、目が覚めた ＿＿＿＿あぁ、“諢帙＠縺?ｼ溘ｈ”... ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝終＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 30分くらいで作った53クオ小説です☆ @rattkiさんに憧れますね！ それでは☆ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝クレジット＝＝＝＝＝＝＝＝ 曲：アヴァン / Eve
