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サーキット⑥

IMimadayuki•Created May 3, 2023
サーキット⑥
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Instructions

サーキット⑥ 阪急宝塚線 宝塚駅 堺栄吉「よろしく頼む、俺は堺栄吉」 きりたん「S-Trainsの東北きりたんです」 栄吉「ひとつ聞くけど、何で5100系なんだ?7000とかじゃなくて...」 東北きりたん「傍流ってやつにこだわっていましてね...」 東北きりたん「9000系や3300系に比べると影薄いけど...」 東北きりたん「走りに関してはがっかりするようなことはないですよ...」 栄吉「そっか...そうこなくちゃな」 「それじゃあカウント始めっぞぉ!!」 「5秒前ぇ!!」 「ヨォン!!」 「サァン!!」 「ニィ!!」 「イィチ!!」 「ゴォォォォォ!!」 ギョアアアアアアアア!! 信三「今回のクルマは後輪ドリフトの立ち上がり加速を得られない分、ドリフトのツッコミに力を注いだ」 信三「ストレートでもドリフトすれば高い速度を得られる」 今田「ねぇそれどういう原理?」 imadayuki「フィクションだからそういうの気にすんな」 売布神社 栄吉「バトルの醍醐味は何といっても限界ギリギリのコーナリングだ」 栄吉「一目見てすぐ分かったぜ...」 栄吉「お前だって...そうなんだろぉ!?」 中山観音 押崎「ドライバーのテクがどうこうってレベルじゃねえよ...お前もやることがえげつないぜ、信三...」 信三「そういうなって...相手は関西と関東、それからイギリスのトップを揃えてるんだ」 信三「言ってみりゃドリームチームだからな...これくらいはやらないと...」 信三「反則と言われようが、何と言われても俺は、S-Trainsに勝ちたいんだ」 押崎「怖いよなー...つくづく、頭の良い奴が本気になると...」 imadayuki「きりたんが先行されてる?」 ウナ「とーほくを選んだのはとーほくレベルアップのためって、こういうことだったのか?」 ウナ「なぁ、今田」 今田「...」 今田「きりたんはここの全てのコーナーを知り尽くしている」 今田「昨日一晩だけ走ったのとはわけが違う...」 今田「俺が徹底して叩き込んだテクニックがありゃあ...負けはしねぇだろ...」 山本(平井) 今田「山本「田中でーす!!」(平井)←田中よりの松本」 翔太「はぁ?」 imadayuki「【松本】「山本(田中)駅」、完全に鈴木側だった」 翔太「キャラ増やしやがった...」 雲雀丘花屋敷 きりたん「フッ...中々やりますね...」 きりたん「だがここは私のホームコース、昨日一晩だけ走ったやつとはわけが違うんですよ...」 きりたん「ここから目一杯ヤバいゾーンに突っ込んでいきます!!命が惜しけりゃ引くんですね!!」 ゴァァァァァァァァァァ!! 曽根 ガッ!! キィィィィィィィィィィ!! きりたん「!!」 須野山「180キロで突っ込んでくるぞぉ!!」 須野田「馬鹿が死にてぇかぁ!!曲がれっこねぇ!!」 ギャアアアアアアアアア!! アッ... きりたん「!!」 「くっ...クリアしやがったぁ!!」 「しかも抜かれたぞ!!」 「信じられねぇ!!とーほくに一歩も引いてねぇぞぉ!!」 須野田「.....」 きりたん「フッ...中々やりますね...」 ダンッ!! きりたん「ちょっと本気を出させてもらいますか...」 ゴァァァァァァァァァァ... ドッ!! 栄吉「抜いたらすごい勢いで食いついて来た...」 栄吉「下りやコーナーでは俺の方が早い...ストレートで負けてるってコトか...」 栄吉「何とかしねぇと...」 栄吉「そういや、親父がなんか言ってたな...」 栄吉「思い出さなきゃ...」 堺出戸「良いか?一度しか言わねえぞ...」 出戸「八尾南ってよぉ...実は」 栄吉「....」 栄吉「!?!?!?!?!?!?!?」 服部 ゴァァァァァァァァァァ!! 押崎「...」 信三「...」 押崎「加減速のレスポンスが悪くなってるな...」 信三「アシに来たか...」 押崎「バトルの前半に、5100の走りをコピーするためにかなり無理をしたからな...」 押崎「ま、あいつならカバーできるだろうが...ちょっと心配だな...」 信三「安心しろ、負けることはない」 信三「大丈夫だ、あいつで、あのクルマなら」 信三「信じろ」 キュピーン☆ 押崎「....?」 三国 きりたん「!!」 ガク きりたん「くっ...!!」 ガガガガガガガガ!! ガキン!! きりたん「ふぅ...」 きりたん「!?」 きりたん「ミスしたら一気に置いて行かれると思ってたけど...差が開いてない...むしろ近づいてる...」 きりたん「負けてない...私の方が早い...!!」 きりたん「どうすれば届く!!どうすれば勝てる!?」 きりたん「!!」 きりたん「この手があった!!」 きりたん「っしゃああああ!!行っけぇぇぇぇ!!」 ゴァァァァァァァァァァ!! 中津 五郎「来た来た来たぁっ!!」 康太郎「601か!?5100か!?」 ゴァァァァァァァァァァ!! ガキン!! 栄吉「何ぃっ!?」 五郎「神戸線を使ってドリフトかよ!!」 康太郎「その手があったか!!」 コーナー侵入時に失速した堺栄吉に対して 高い進入速度を維持したままカタパルトの加速を始めた東北の5100は 最短距離で梅田場内へと飛び込んで行く 大阪梅田 宇佐町英子「レンくん...あたしね」 宇佐町「地元に帰ろうと思うの」 宇佐町「もうここには戻らない...」 宇佐町「色々ありがとう、さようなら...」 レン(誰...?) 今田財閥 本館 プルルルルル プルルルルル ガチャ 今田「もしもし今田です...ファーア...」 imadayuki「今田か!!」 今田「中野...どうしたんだよ急に...」 imadayuki「良いから聞け!!大変な事になった!!」 imadayuki「来るぞ!!あいつらが!!」 今田「来るって...どこにだよ」(てか誰がだよ) imadayuki「宝塚線に大参急が!!」 imadayuki「今夜だ!!」 終

Description

この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD 堺栄吉 使用車両 阪堺電気軌道601形

Project Details

Project ID845104822
CreatedMay 3, 2023
Last ModifiedMay 22, 2023
SharedMay 22, 2023
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