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サーキット④

IMimadayuki•Created April 29, 2023
サーキット④
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Instructions

サーキット④ 南海本線 imadayuki「なぁ今田...」 imadayuki「こんなとこに来て、一体何すんだよ...」 今田「何って...バトルに決まってんだろ...」 imadayuki「バッ...バトルゥ!?」 翔太「明日大会だろ!!」 今田「良いじゃねーかよ別に...」 関西空港 imadayuki「南海本線はいきなり66m車には有利な急コーナーがある...しかも単線だ」 imadayuki「ドリフトの性能は向こうの方が良い...大丈夫なのか?今田...」 今田「そんなのやってみなきゃわかんねぇだろ...」 imadayuki「なっ...お前なぁ...」 今田「ほら、散った散った、あぶねぇぞ...」 imadayuki「...」 「それじゃあカウント始めっぞぉ!!」 「五秒前ぇ!!」 「ヨォン!!」 「サァン!!」 「ニィ!!」 「イィチ!!」 「ゴォォォォォォ!!」 ギョアアアアアアアアアア!! 「すげーぜあの800...タダモンじゃねえ!!」 「今田の201と互角にダッシュするなんて...あの京阪何者なんだよぉ!!」 押崎栄介「コーナーではこっちの方が早いことは、試運転で確認済みだ」 押崎「特別な操作をする必要はない...」 押崎「普通の事を普通にこなして、勝つのみ!!」 三次郎「随分上手くなったの...あの800...」 三次郎「一週間前にワシとした時とは大違いじゃ...」 須野田「手加減してたんじゃないのか?」 三次郎「ハハッ、まさか...そんなわけあるまい...」 須野山「たった一週間で急に成長できる訳ねぇだろ...」 三次郎「...あるまい...」 三次郎「.......」 須野田「.......」 三次郎「だぁぁぁぁっ!!あいつワシを舐めおって!!」 三次郎「今度あったらただじゃおかん!!ワシを怒らせたことを後悔しろ!!」 宗「あいつ結構苦戦したらしいぞ」 須野田「え...」 三次郎「言うな!!」 りんくうタウン 今田(こいつ上手い...上手いけど何でだ!?) 今田(俺が苦戦させられるほどの相手なのか...?スウィンゲルド学園にだって勝ってるんだぜ...) 今田(焦るな...カッカするな...とにかくクールになれ!!) 今田(まだ始まったばっかりじゃねえか!!) 二色浜 須野田「たった今二色浜を通過した、相変わらず食いつかれてるらしい...」 翔太「ふぉうか」 モグモグ... 翔太「ふぁぁふぇふぉ、ふぁいふふぁふぃふぃふぉうふろふぁ、ふぃふぉうふぉふぁんふぁふぃふぁふぁふぇふぁふぃスカイブルー」 須野山「おい、口の中のもん、全部飲み込んでから話せ」(てか何喋ったらスカイブルーになるんだよ...) ゴキュゥッ 須野山「ちゃんと噛めよ...」 蛸地蔵 ゴァァァァァァァァァァ!! 董子「あの...何なんですかあれ...」 霊夢「電車バトルよ」 霊夢「ちなみにこれの発祥、電車でDのゲーム版は、東方とかなり関わりがあるから覚えておくと良いわ」 魔理沙「曲使われてるだけだろ...」 岸和田 ゴァァァァァァァァァァ!! 押崎(クソッ...全然離せねえ...ピッタリ食いついてくる...) 押崎(こうなったら...あれをやるしかねえな...) ビッビー 押崎「社長!!株が暴落しました!!」 今田「...」 押崎「...」 押崎「電Dの新作情報出たぞ」https://twitter.com/Ito_yu_/status/1622918785958318080 今田「マジ!?」 ガクン 今田「あ」 押崎「フッ...」 和泉大宮 「来たぞ!!201だ!!」 「脱輪しながら走ってるぞ!!」 ガキン!! 「うわあぁあぁ!!」 クルクルクルクルッ!! ガキン!! ギャアアアアアアアアアア!! 「すんげーヤバ!!ゾッとする!!」 「回転しながら通過してったぞ!!」 「ちょっと...チビった...」 ゴァァァァァァァァァァ!! 今田「ヤロー...やりやがったな...ムカついた!!」 今田「意地でも食いついて、プレッシャーかけてやる...」 ゴァァァァァァァァァァ!! 押崎「くっ...詰められてる...!?」 押崎「ふざけんな...ついさっきまで脱輪してたじゃねえか、一体どうやって立ち直ったんだ...」 押崎「こええんだよ...」 押崎「理屈じゃない...これは本能だ、いっぱいいっぱいの停止信号が出てやがるぜ!!」 高石 ゴァァァァァァァァァァ!! ガク 押崎「!!」 ガガガガガガガガガガ!! 押崎「くぅっ...!!」 今田「やっちまったな...」 ゴァァァァァァァァァァ!! 押崎、痛恨の脱輪 その瞬間に201が抜き去り、201が先に南海本線を駆け抜ける ポジションはこのまま変わらず、201が先になんば駅に到着した その瞬間に、ダウンヒルバトルは決着した 南海なんば 堺栄吉「信じられねえ...」 栄吉「負けることがあるのかよ、あの三次郎を苦戦させたお前が...」 栄吉「一体俺は...信じらんねえ...一体何があったんだよ...」 押崎「信じるも信じないも...こっちが有利なはずのコーナーで食いつかれて、アドバンテージを作れず、焦って出来たデッカイスキを突かれて抜かれただけだ」 阿島信三「ひょっとして、相当疲れが溜まっていたとか?」 押崎「いや、このバトルのためにバトルどころか乗務でさえも休んだ、相手があいつじゃなければ間違いなく勝っていた...」 押崎「もうたくさんだぜ...俺は心底自分に自信がなくなった」 押崎「もう立ち直れそうもねえや、あいつは根本的に何かが違う...」 阪急梅田駅 三次郎「押崎が負けた...じゃとぉ...?」 三次郎「嘘じゃろ...あり得ない...ワシが必死になって同着に持ち込んだ相手を...いとも簡単に抜き去ってそのまま勝ったじゃと...?」 須野山「え?同着?」 三次郎(...随分成長したのぉ...今田...) 三次郎(よし、久々に相手してやるか...) 須野山「なぁ今同着って...」 JR西日本 関西空港線 ゴォォォォォォ... リン「あー...バトルしたーい...」 ビッビー 翔太「レン、今から行けるか?」 レン「あ、はい、行けますけど...」 翔太「関空で会おう、頼んだぞ...」 レン「はい」 ブツッ リン「むー...」 レン「ど...どうしたの...?」 リン「レンばっかズルい!!」 レン「そうは言っても...」 ビッビー 今田「リン、今どこだ?」 リン「関西空港線で新型特急車両の甲種を...」 今田「そうか、なら良かった」 今田「今すぐなんばへ来い、出番だぞ」 パァァァッ...!! リン「はい...!!」 終

Description

この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD

Project Details

Project ID843109161
CreatedApril 29, 2023
Last ModifiedMay 12, 2023
SharedMay 9, 2023
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