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サーキット③

IMimadayuki•Created April 23, 2023
サーキット③
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Instructions

サーキット③ レロレロレロレロ... レローン...レローン... キウイ「...お前ら...」 キウイ「学校で皿を舐めるな!!」 ピーチ「らっれもっらいらいろん」(だってもったいないもん) 波子「ろうろう」(そうそう) 桜並「だとしても人目を気にしろ」 ガラッ!! レン「ピーチはいるか!?」 ピーチ「レン先輩!!」 レン「聞いてくれ、大変な事になった」 レン「来たんだよ、阿高豪炎寺からの挑戦状が!」 レン「来週日曜終電後、JR西日本大阪駅一番線にて待つ!」 JR西日本 大阪駅 北川悟「7000じゃないのか」 翔太「あんなチート車両使って勝っても、嬉しくねぇからな...」 悟「あいつが負けると決めつけるなよ」 悟「勝負はやってみなきゃ分からないぜ...」 須野田「いや分かる、可哀想だが、今回ばかりは勝ち目はない...」 悟「決めつけるなと言ってるだろ、ドライバー対ドライバーで見れば、確かに勝ち目は薄い...」 悟「だが最後は全て運が決めるんだ...勝利の女神が微笑めば、何が起きるか分からない」 悟「何なら、今から7000でやっても良いぜ、まぁ見てろって...」 豊中英治「気を抜くな豪炎寺、丙運転で行け」 豪炎寺「本気か英治?ポンコツ相手に丙運転?」 英治「そうだ、気を抜くんじゃねえぞ...」 英治「俺にはわかる、電気みたいなもんが走った...」 英治「この8500はできる、マユツバもんじゃねえ...」 英治「今田ですら負かすかもしれない何かを持ってるんだ...それが何かわかるまでは、気を抜けねえぜ!!」 「それじゃあカウント始めっぞぉ!!」 「五秒前ぇ!!」 「ヨォン!!」 「サァン!!」 「ニィ!!」 「イィチ!!」 「ゴォォォォォォォォォォ!!」 ギョアアアアアアアアアアアアアアアア!! 豪炎寺「いきなり並ばれたか...」 豪炎寺「無理もねぇな、まだ全力の半分も出し切ってねぇんだからな...」 豪炎寺「だが福島通過後は複単線で、ストレートが続く、線形も悪くない」 豪炎寺「行こうと思えば軽く前に出られるぜ...」 豪炎寺「さて、どうすっかな...」 福島 今田「なぁきりたん...」 きりたん「?」 今田「その足で私の顔を...」 今田「踏んでくれ!!」 きりたん「嫌ですよ気持ち悪い」 今田「レンにはしたのに!!」 きりたん「私は変わったんです!!ズルして勝って煽ってたあのころとは違うんです!!」 今田「じゃあせめて轢いてくれ!!」 レン「死にますよ!!」 今田「安心しろ!!俺らはもう死んでる!!」 未野崎「そうですかじゃあ遠慮なく」 グモッチュイイイイイン!! 今田「ぐはぁぁぁぁ!!」 レン「......」 豪炎寺「福島通過で全開だ!!ハイスピードバトルの幕開けだぜ!!」 ダンッ!! 豪炎寺「見せてやるぜ...豊中英二直伝の...勝利の方程式!!」 ギョアアアアアアアアアア!! 野田 「うわっ!!また並んだ!!」 「すげーぜあのJR!!タダモンじゃねえ!!」 「とんでもなくレベル高いんじゃねえのか!?関西E電スターズって...」 ゴァァァァァァァァァァ!! 弁天町付近 ピーチ「!」 ガッ!! キィィィィィィィィィィ!! 豪炎寺「えっ」 ゴァァァァァァァァァァ!! 弁天町 「抜かれました!!豪炎寺の323が前に出てます!!」 「パッシングポイントは、弁天町手前のコーナーかと思われますが...詳しいことは分かりません!!」 今田(あんなところでか...!?何があったんだ!?) 英治(不思議な奴だ、あれほどの凄い技術を持っているくせに、バトルとなると全く慣れていないのか?) 英治(意外なほどのモロさを持っている) 英治(もう少し後ろにつかせて手の内を見せない作戦だったが...) 英治「豪炎寺」 英治「前に出たからには下手に食いつかれたら厄介だ」 英治「向こうが立ち直る前に一気につき離して、勝負を決めろ」 豪炎寺「了解」 ガッキン!! ギャアアアアアアアアアアアアアア!! ガッキン!! ゴァァァァァァァァァァ!! ガッキン!! 豪炎寺「これがJR最速を誇るE電スターズのドライブだ、せいぜいよく見ておくんだな...」 豪炎寺「最も、見える距離にいればの話だが...」 クルッ 豪炎寺「ぐっ...!!」 豪炎寺(食いつかれてる...!?一体何が起こってるんだ!!気が変になりそうだ...) 豪炎寺(ストレートでは俺の方が早いんだ...それなのに食いつかれるってことは、コーナーワークで負けてるってコトかよ!!) 豪炎寺(そんなことは...死んでも認めたくないぜ!!) 大正 ピーチ(まずい...更にスピードが上がった...) ピーチ(どうしよう...これ以上はもう無理だよぉ...) ビッビー 今田「ピーチ、聞こえるか?」 ピーチ「何?」 今田「お前に新しい技を教える、ブレーキを一瞬だけかけてみろ」 ピーチ「こう?」 シュカーッ ピーチ「!」 ピーチ「速度が!」 今田「good luck」 ビッビー 「こちらけいはんな線司令!!」 「列車無線を私用で使うんじゃない!!」 ゴァァァァァァァァァァ!! 豪炎寺「!」 豪炎寺「何だこの加速は!?」 豪炎寺「一体何が起こりやがったんだ!!クソったれがぁ!!」 芦原橋 「うおっ!!来た来たぁーっ!!」 「8500が前に出てるぜ!!」 imadayuki「随分早くに仕掛けたな...」 翔太「こんなに早く仕掛けて大丈夫なのか?」 シュボ 今田「安心しろ、策はまだある」 今田「フーッ...」 imadayuki「何だよ策って...まさかまた8500+323+5000で阪急1000系とか言うんじゃねえだろうな...」 今田「んなわけねーだろ...流石に飽きたよそのオチ...」 弁天町 暗子「あの323、そんなに速くないですね...あれなら音街さんでも勝てると思いますよ...」 ポー... 音街ウナ「なるほどナ、何となく分かってきた」 暗子「それにしても、あの8500速いですね...」 暗子「一体何年走ってきたんでしょうか...」 ウナ「2年だそうだ」 暗子「えっ」 暗子「私ここまで来るのに60年かかったのに...」 ウナ「お前いくつだよ」 福島 ゴァァァァァァァァァァ!! ブワン 豪炎寺「?」 「やらないか?」 豪炎寺「!?」 ゴァァァァァァァァァァ!! 豪炎寺「ああっ!!やめろ!!何やってんだバカ!!」 豪炎寺「ダメだダメだそっちはダメだ!!」 豪炎寺「アッー!!」 ブッシャァァァァァァァァァ!! 豪炎寺「はぁ...最悪な目に遭った...」 豪炎寺「...はっ...!!しまっ!!」 ガクン!! ガガガガガガガガガガガガガガガガ!! ガガガガガガ... Self-propelled impossibility     自走不能 阿高豪炎寺、痛恨の脱輪運転打ち切り 環状線でのハイスピードバトルは、あっけない形で幕を閉じた 大阪駅 豪炎寺「福島通過後のコーナー?ああ...あそこか...」 豪炎寺「どっかの馬鹿が、性欲満タンのド変態野郎を送り込んできやがったんだ...」 豪炎寺「ま、俺も色々とやんちゃしてたからな...ツケが回ったんだろ」 今田「何はともあれ、このバトルは俺たちの勝ちだ、よくやったな、ピーチ」 ピーチ「...」 今田「これは福島でホモと格闘してる豪炎寺の姿だ」 imadayuki「ブレッブレだな」 豪炎寺「あっ!!」 豪炎寺「おい!!福島でバカでかいフラッシュを浴びせたのはお前か!!お前のせいで襲われたじゃねえか!!」 今田「ちなみに送ったのも俺だ」 豪炎寺「ふざけんな!!」 豪炎寺「大体列車撮影でフラッシュを使わないのは常識だろジョーシキ!!」 豪炎寺「鉄道マンのくせに分かんねーのかよアホ!!カス!!大気!!大阪天気軌道!!」 豪炎寺「うおおっ!!」 バシャバシャバシャバシャッ!! 豪炎寺「何しやがんだこのヤロー!!」 今田「ふん、カス揃いだ!!」 バシャバシャバシャバシャバシャ!! 英治「豪炎寺ぃ!!こんな時こそ!!」 英治「これを使え!!」 ダンッ!! 豪炎寺「英治!?」 ヒュウウウウウウウウウウウウ... ズドオオオオオオオオオオオオオオン!! 豪炎寺「とっ...東京スカイツリーーーーーーー!?」 こうして、大阪スカイツリーが出来た 終

Description

この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD

Project Details

Project ID839631514
CreatedApril 23, 2023
Last ModifiedMay 9, 2023
SharedMay 8, 2023
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