1915年に神崎線昭和島〜大山崎間が開業し、その後、大山崎〜神崎飛行場(神崎〜神崎飛行場は1947年廃止)間が開通し全線開業した。かつては資材運びのため、貨物列車が運行されていたが、1973年に貨物運用を廃止。2001年に鮮魚列車が運行開始し、現在も活躍中。鮮魚列車が故障したときは普通、後ろにいる車両が押してもらうのだが、たまに悪条件が重なると、電気機関車が引っ張ることもあり、その時に撮り鉄が大量発生する。 現在、昭和島〜羽田間・大山崎〜神崎間が地上線で、 羽田〜大山崎間が高架区間となっている。神崎線は全線複線で、羽田、大山崎、東六郷には待避線がある。 ラッシュ時は本線からの直通列車が来る場合がある。 神崎線沿線内は住宅街で囲まれている。