サーキット② 西部鉄道本社 社長室 イチャイチャ... イチャイチャ... コンコン ガチャ 西武鉄道代表取締役社長 カード・ジェルミ―「やぁ、待ってたヨ」 石川「まーたお前は仕事もせずイチャイチャして...」 カード「君も一緒にどうだい？」 石川「良い、女には興味ない」 カード「女って言い方は良くないヨ～、ちゃんとさん付けしないト...」 石川「それ逆にバカにしてるぞ」 石川「...で、何なんだよ、話って」 カード「鏡音レンって知ってるかい？」 石川「ああ...あの新入りn...」 カード「彼に二度も負けたんだ！！女の子も50人くらい去ってった！！敵を取ってくれ！！」 石川「二度目は結局決着ついてなかった気が...」 カード「敵を取ってくれぇぇぇ！！（泣）」 石川「わーった！！わーったよ！！」 石川「でもよぉ、お前が負けるってことは相当強い相手なんだろ？なんか策とかねぇと...」 カード「策ならあるヨ、ついてきて」 石川「はぁ...」 石川「これが策なんて...お前、本気で言ってんのかよ...」 JR東日本 東京駅 石川「石川哲郎だ」 翔太「酒井翔太」 石川「...なぁカード」 カード「ん？」 石川「あいつらも俺らと同じプロだ、秋名山とかそういう急なコーナーが続くコースでバトルしてる」 石川「今更こんなサーキットなんかじゃ怯まないと思うんだが...」 カード「安氏して、策はこれだけじゃないよ」 パチンッ ギコギコギコギコ... 手漕ぎトロッコ ガシッ 石川「ふざけんな」 カード「君はシャレも分かんないのか...」 今田「数十年ぶりのストリートバトルだが...行けるか？」 翔太「安心しろ、サーキットだろうがストリートだろうが、俺の実力は変わらねぇ！すぐに決着をつけてやるぜ」 今田「...そうか」 imadayuki「おーい！！今田ー！！」 今田・翔太「ん？」 imadayuki「とんでもないのが出たぞ～！！」 ザッザッザッザッ... 翔太「っ...!!」 翔太（このクルマは...!!） デキ3 かなりの魔改造を施されたデキ3 文太が使用していた ボタンを押すと怪しい動力炉が出現して性能がアップする（電車でD攻略Wikiより） カード「その顔から察するに、どうやら分かってるようだネ...このクルマのヤバさが」 翔太「こんなものまで出してくるとは、なりふり構ってねーな...」 カード「デキ3でしかも哲郎の地元、山手線じゃあ君に勝ち目はないヨ？」 カード「どうする？今から辞退しても良いケド...」 翔太「いや...やる」 翔太「早速始めようぜ...」 「それじゃあカウント始めっぞぉ！！」 「五秒前ぇ！！」 「ヨォン！！」 「サァン！！」 「ニィ！！」 「イィチ！！」 「ゴォォォォォ！！」 ギョアアアアアアアアアアアアア！！ レン「マスター」 imadayuki「ん？」 レン「なんかやたらと焦ってましたけど...そんなにヤバいんですか？あのデキ3...」 レン「たかが電気機関車でしょ...いくら地元とはいえ、高橋啓介が魔改造した8200が相手で、しかもドライバーが翔太さんなら、勝ち目はないと思うんですけど...」 imadayuki「確かにあれがただのデキ3なら勝ち目は薄い」 imadayuki「だがあれはただのデキ3じゃない...」 imadayuki「やばいデキ3だ」 リン「ヤバい...」 ゴクリ... レン「はぁ...」 リン「どのくらいヤバいんですか...?」 imadayuki「京阪と近鉄が直通するくらいだな」 リン「ヤバい！！」 レン「...」 上野 子パンダ「あーあー、やっちまったなァ...」 子パンダ「やっぱドリフトはまだはえーんだ...とにかく、怪我がなくて良かったな...」 名探偵パンダ「ううううう...僕のAce...」 レッサーパンダ「指令には僕が連絡しときますから、パンダさんは列車防護しててください...秩父方は見通し不良ですから...」 パンダ「うわあああああああああああああああああ！！」 近鉄22600系＋近鉄5800系＋西部30000系 imadayuki「...こうして」 imadayuki「東部50000系が誕生しました...!!」 今田「...」 今田「いやそうはならんやろ」 imadayuki「なっとるやろがい！！」 終 レン「雑すぎる...」
この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD #名探偵パンダ二次創作
