天才少年38 洲鎌神社(すくらじんじゃ) 「ギガ様~」 「ギガ様~」 未野崎「何あれ」 桜並「Scratchのオリジナルキャラクター、ギガだな」 未野崎「何でギガが...」 桜並「あいつにお供えするとスマホとかパソコンの容量が増えるらしいぞ」 未野崎「随分現代的だな、俺も行くか」 んで 未野崎「あのーギガ様...」 ギガ「ン?」 未野崎「これ、つまらないものですが...」 ドレミファインバータ ドガッ ヒューーーーーーーー ズサーッ 未野崎「ちっ...ドレミファインバータの価値も知らないニワカめ...」(これ結構高いんだぞ...) 桜並「結構どころじゃねえだろ...」 未野崎「あーっ!!しかもスマホの容量ギリギリにされてる!!」 未野崎「ちくしょお!!こんなことされて黙っていられるかってんだ!!俺を怒らせたことを後悔されてやる!!」 未野崎「行くぞ桜並!!」 シャーッ 桜並(なんかこの感じ、どっかで見たことあるような...) 翌日... デーンッ 津暮神社 桜並「...」 未野崎「どーよ」 桜並「すげぇなお前...」 未野崎「へへっ、だろ?」 桜並「で、神様とかいんのか?」 未野崎「ああ」 未野崎「こいつ」 超絶最高神パーサ「...」 桜並(誰...?) 数日後 ギガ「サイキン キャクアシガ ヘッテイル」 太郎「減ってるっていうかゼロっすけどね」 ギガ「シラベロ」 太郎「へいへい」 津暮神社 太郎「ちっ...あのクソ神...」 チャリン ファァァァァァァ... バッサバッサ... パーサ「我は神なり、お主の願いを我に申せ」 太郎「..........」 太郎「ここで働かせてください」 終