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S-Trains⑦

IMimadayuki•Created March 23, 2023
S-Trains⑦
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Instructions

S-Trains⑦ 近鉄名古屋 キィィィィ... ガチャ 良平「あっ、三次郎さん」 三次郎「よお」 良平「年取りましたね、三次郎さん」 三次郎「お前に言われたかねぇけどな」 良平「で、今回は何の用で?」 三次郎「今度、うちの弟子のチームがここに来るんだ」 三次郎「ちょっと相手してやってくれねぇか?」 良平「良いですけど...」 健司「三次郎が作ったチームか...相当強いんだろうなぁ...」 三次郎「なぁーに、最近の奴らはそんなに速くない、お前がやってもギリギリ勝てるくらいには弱いよ」 健司「あの頃はみんな滅茶苦茶速かったからなぁ...」 良平「じゃあ早速行ってくるよ」 健司「ああ、行ってこい」 ゴァァァァァァァァァァ!! ガキン!! ギャアアアアアアアア!! 今田「...」 imadayuki「...」 imadayuki「相変わらずすげぇ走りだったな...尼滝良平」 今田「ああ、あの時代を勝ち抜いてきただけのことはある...」 imadayuki「このバトル、俺らに勝ち目ねぇんじゃねえか?」 今田「そんなのやってみなきゃ分かんないだろ...とはいえ、このままバトルするのは確かに無茶だ...」 imadayuki「何かねぇかなぁ...あ、そうだ」 バトル当日 秋名山 翔太「負ける負ける負ける負ける負ける負ける負ける...」 レン「自信ないですね、翔太さん」 imadayuki「いや違う、あれはだな...」 imadayuki「負けると思い込んで負ける確率を少しでも下げようとしてるんだ!!」 リン「なるほど!!」 レン(やっぱ自信ないじゃん...) 秀太「慌てるな翔太!こんなこともあろうかと密かに川崎重工に出向し、最終兵器を開発していたのだ!」 翔太「おお!!」 秀太「車体軽量化や加速に力を注ぎ、さらに新開発の主電動機を搭載することでついに500キロまで出るようになった、まさに史上最強の競技専用車両...」 翔太「はにゃ?」 秀太「...」 秀太「ま、バカなお前なら話を聞くより実際に乗ってみる方が分かるだろ...」 翔太「あぁ!?」 レン「まぁまぁ...」 秀太「見ろ!!」 バッ!! 広島電鉄5100形・改(一両) 翔太「...」 レン「...」 秀太「感想は?」 翔太「随分短いクルマだな、ドリフトできんのかこれ...」 秀太「確かに...」 今田「単線ドリフトって知ってる?」 単線ドリフト クルマを右か左に向かせ、コーナーを曲がる技 どこでも使えてその上かなり強いためプロの間では禁止技となっている 良平「5100ですか...」 翔太「ああ...」 翔太「車体軽量化や高速化に力を注ぎ、新開発の主電動機を乗せた新競技専用車両...」 翔太「コーナーが連続する秋名山でのバトル、このクルマならドンピシャにハマるぜ...そのつもりでかかって来いよ...」 imadayuki「それじゃあカウント始めっぞぉ!!」 imadayuki「五秒前ぇ!!」 imadayuki「ヨォン!!」 imadayuki「サァン!!」 imadayuki「ニィ!!」 imadayuki「イィチ!!」 imadayuki「ゴォ!!」 ギョアアアアアア!! ガキン! ギャアアアアアアアア!! 「そうか、分かった」 今田「俺の見立て通りだ...すごいクルマだぜ...」 今田「勝てはしないだろうが、互角のバトルにはなるだろう...」 imadayuki「ああ...ところでさ、今田」 今田「ん?」 imadayuki「県外遠征って、相手の地元でやるんだよな」 今田「ああ」 imadayuki「あいつら大阪の走り屋だよな...」 今田「...」 今田「ProjectOSAKAは群馬の走り屋だ」 レン「近鉄は群馬行かないですよ」 imadayuki「そもそも名前に大阪ってついてるじゃねえか」 今田「...」 ギャアアアアアアアア!! 良平「前よりもスキが無くなってる...随分上手くなったな、このドライバー...」 良平「抜かねーと勝ったとは認めてくれねぇだろうしなぁ...あのくそ親父...」 良平「しょうがない...あれやるか」 フッ... 翔太「なっ...!!」 翔太「消えたっ...!?」 良平「ここからは遠慮しないぞ...100%の全開モード!!」 imadayuki「9000が消えてる?」 今田「ブラインドアタックか...」 imadayuki「ブラインドアタックって...実際効果あるのか?」 今田「多分な」 今田「先行車が消えていたら、スピードを落とさざるをえない」 今田「ドリフト中にツッコんだら大変な事になるからな...」 imadayuki「ライトで分かるだろ...」 今田「分かんねーんじゃねえの?」 imadayuki「『じゃねーの』って何だよ!!お前それでもプロか!!」 今田「プロはあんな忍者戦法使えねーよ、バトルすんの昼だし」 レン(夜のバトルしかしてない気が...) ゴァァァァァァァァァァ!! 翔太(よし...位置は大体つかめた...後はどう仕掛けるか...) 翔太(よし、あれやるか...) 今田「よく聞けよ、翔太」 今田「どんな状況下でも、対戦車両をぶち抜ける技があるんだ...」 今田「明日のバトルで使え」 今田「なぁーに、そんな難しい事じゃない、ただちょっと空飛べばいいだけだ...」 今田「お前ならできるよ」 翔太「ここだ!!」 翔太「行っけぇぇぇぇぇ!!」 ガキン!! 良平「何だそれ...!?飛んでる...!?」 ゴァァァァァァァァァァ!! ガキン!! 翔太「助かった...死ぬかと思った...」 翔太「けどこれで前に出れた、あとは先行して走り続けるだけだ!!」 ゴァァァァァァァァァァ!! 翔太「ちっ...!!」 9000が再び追い上げてくる 8200も必死に逃げ、そして... 秋名山ヒルクライムバトルは、同着という形で幕を閉じた つづく おまけ リンちゃん鉄に行く 「列車が参ります、黄色い線の内側に下がってお待ちください」 「ランランルー!!」 「抗議しま~す!!」 「タピオカパン!!」 「何度でも蘇るさ!!」 「危ないから下がって!!」 「やりますねぇ!!」 「やらないか...?」 「ウホッ...いい男...」 「ホモガキどけよボケ!!」 「うるせーノンケ!!」 「黙れノンケ!!」 「価値分かんねーんだろ!?どけよ殺すぞボケ死ね!!」 フラフラ...ガッ!! リン「あ...すみまs...」 ジロリ リン「はっ...!!」 「ウホッ...いい女...」 ビュンッ!! 「いっただっきまぁぁぁぁぁぁ!!」 ガシッ レン「はい事務室までご同行願いま~す」 「はぁぁぁぁなぁぁぁぁせぇぇぇぇぇぇ!!」 リン「...」 リン「きりたん...鉄道マニアってみんなああなの...?」 シュー... きりたん「みんなってことはないですけど...今日はおかしなのばかり集まってますね...」 末太郎「あれーリンときりたんじゃないかー」 レン「あ、すごい筋肉の末太郎さん」 末太郎「ちょっとノートパソコン作ってみたんだ、買わないか?」 繊細(ちょっと雑に扱っただけで壊れる) セキュリティガバガバ(一般人でも突破できる) 既に充電ボケてる(充電しながらでも減る) 容量クソ少ない(色々込みで1.78GB) 滅茶苦茶重い(LightningStageさえもまともに動かない) 59000円 末太郎「ドラロコwww最高だよなwww」 レン「最悪じゃん(スペック)」(誰が買うか) 末太郎電気

Description

この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD

Project Details

Project ID824265394
CreatedMarch 23, 2023
Last ModifiedMarch 31, 2023
SharedMarch 30, 2023
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