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鉄道競技15 最終回

IMimadayuki•Created January 28, 2023
鉄道競技15 最終回
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Instructions

鉄道競技15 近鉄名古屋線 今田「…」 ゴォォォォォォォォ… 今田「来たな…」 ゴァァァァァァァァァァァ!! レン「…」 ゴァァァァァァァァ!! 今田「ぐわああああああああああああ!!」 キィィィィィィィ!! ィィィィィ… ガチャ レン「…」 バタン ガガガガ… 今田「おい待て!!普通に発車しようとすんな!」 レン「軌道内にボーッと突っ立ってる方が悪いですよ…つか何で生きてんです?」 今田「…まぁ、それはそれとして…」 今田「レン、うちのチームに来ないか?」 レン「何で俺なんですか…もっと速い人いるでしょ…」 レン「俺には無理ですよ…きりたんにも宗にも勝てなかったんですから…」 今田「…まぁ良い」 今田「これ俺の名刺」 今田「気が変わったらいつでも連絡してくれ」 レン「は…はい」 今田「じゃあな」 ダダダダダダダッ 今田「シュワッチ!」 バタン ヴ〜… レン「…」 近鉄 津 リン「レン、その名刺何?」 レン「え?ああ…これは…」 リン「はっ!もしかしてめーちゃんが言ってた風俗の…」 レン「どこの世界にこんな名刺がかたっくるしい風俗嬢がいるんだよ!!」 レン「今田さんのだよ!!今田さんの!!」 リン「な〜んだ、つまんないの〜…」 レン「…」 レン「じゃあ聞くけど…」 レン「俺がもし寝取られたらどうする?」 リン「寝取る!!」 レン「出来んのか…?」 リン「安心して、リンのテクはそこらへんの奴らとは違うから!」 レン「それが無理だったら?」 リン「無理だったら…」 リン「別れるなら一生かけても払えないくらいの慰謝料請求するって言って無理矢理より戻させる」 レン「Oh…メンヘラ…」 リン「一生逃さないからね?」 レン「コワイコワイコワイ」 近鉄名古屋 リン「リンリンリ〜ン♪鈴が鳴る〜♪」 リン「っと…」 ドサッ リン「よし!!今日の仕事終わり!」 リン「かーえr」 リン「むぐっ!!」 リン「…」 リン「…」 バタッ ニチャア... 富吉検車区 翔太「本当に早いのか?あいつ…」 今田「ああ、あいつはやれる、マユツバもんじゃねえ…」 ピーッ!! レン「無線?」 きりたん「出た方が良いんじゃないですか?」 翔太「じゃあ何で負けてんだよ…」 今田「誰かがあいつのクルマに細工しやがったんだ…」 レン「こちら近鉄114514、どうぞー」 リン「助けて!レン!梅田!!」 レン「!?」 今田「あいつのクルマをノーマルに戻せば…」 レン「もしもしリン!!梅田ってどれ!?」 レン(リンの声だ…何かあったのか!?…てかどうやってかけたんだ?) リン「はn…」 ブツッ!! レン「…」 今田「あいつは覚せ…」 今田「!?」 きりたん「レン兄様!!一体何を!!」 レン「離れてろ、危ないぞ…」 ギョアアアアアアアアアアア!! 今田「翔太、201の助手席に乗れ」 今田「特等席から見物させてやるよ、急げ」 バタン 今田「よし…行くか」 ガッ!! ギョアアアアアアアアアアアア!!! 伊勢朝日 「業務連絡、当該列車は、桑名通過」 「きたぞぉ!!二編成繋がって突っ込んでくる!」 「9200系か、1252系か…」 「…!?」 「…ニ」 「201系!?」 「今田かぁ!?」 ゴァァァァァァァァァ!! 「信じらんねぇ!益江までは併結してなかったのに!!」 翔太「お前かなりリスキーなことするな…」 今田「こんなことしても対価は運転しなくて済むくらいか…」 今田「リスクと対価が見合ってないな…」 翔太「じゃあするなよ…」 ゴァァァァァァァァァ!! レン(なんか急に重くなったような…) 梅田 杉山康太郎「なぁ…あんなヘタレのどこが良いんだよ…」 リン「…」 康太郎「俺の方がはぇえし、金も持ってるぜ?」 康太郎「俺に乗り換えちまえよ…」 康太郎「なぁ…リン…」 ブニッ リン「!!」 康太郎「お〜、鼻毛も黄色なn…」 リン「イヤッ!!」 康太郎「どわっ!!」 タッタッタッタッタッ!! 康太郎「待てコラ!!」 リン(レン…!!お願い…!!早く来て…!!) ゴァァァァァァァァァ!! レン(『はん』か…全然わかんねぇ…) レン(でも環境音は阪急だったよな…) レン(よし…賭けてみるか…) 今田「こうして近くで見ていると、芸術的とすらいえるな、あの運転は…」 今田「惰性運転をほとんどしない、全開・全ブレーキだけの文字通りの全開走行…」 今田「あれがどれだけすごいことか分かるか?翔太」 今田「あいつは初めて乗るクルマを、走行限界領域で自分の手足のようにコントロールしてるんだ…」 今田「俺でもあそこまで201をコントロールしきれない、感動的だぜ…」 大阪難波 ゴァァァァァァァァ!! 翔太「うげ、もう難波かよ…はえぇななししょ…」 今田「Zzz…」 翔太「寝てんじゃねぇ!!起きろ!!」 ドガッ!! 今田「んがっ!!」 尼崎 今田「翔太、俺はProjectRを脱退し、今までバトルしてきた走り屋を全員集め、新しい県外遠征専門のスペシャルチームを作ろうと思う」 パチ 翔太「名前はどうするんだ?」 パチ 今田「ふむ…Project〇〇なんてのは少しありきたりだしな…」 パチ 今田「S-trainsなんてのはどうだ?」 翔太「大手」 今田「あ」 高速神戸 キィィィィィィィィィィッ!! ガッ ギョアアアアアアアアアア!! 翔太「推進運転!?」 ガッキン!! 翔太「逆片輪ドリフトぉ!?」 翔太「何だありゃあ...滅茶苦茶だけど...早い...」 梅田 ズボッ リン「ふがっ...」 康太郎「おめーも頭わりぃなぁ...」 グリグリ… リン「ふごご...」 康太郎「助けを呼ぶんなら相手を考えろよ...」 グリグリ… リン「ふがっんごっふがぁっ...」 康太郎「レンなんかが来れるかよ...大して早くもねぇのに...」 グリグリ… リン「来れるよ...ふごっ...レンは早いから...ふがっ」 康太郎「へっ...話になんねーや...」 グィィィィィィィィ!! リン「ふぎぃっ!!」 康太郎「そんなんでよく走り屋やれてんな!!」 リン「痛いっ!!鼻引っ張らないで!!」 康太郎「あいつの負け歴史知らねぇのk」 Prrrrrrrrr 康太郎「ん?何だ?」 ピッ 康太郎「もしもし?」 「こちら武庫之荘!!例の列車が来ました!!」 康太郎「!?」 康太郎「ちっ...もう来やがったか...」 康太郎「来い!!」 グィッ!! リン「いっ...!!」 康太郎「急いでひのとりに乗れ!!」 康太郎「万が一って事もあるからな...新開地に戻って場所を変える!!」 康太郎「覚悟しとけよ...俺の気が済むまで、絶対返さねぇからな...」 ガッ!! ギョアアアアアアアアアア!! 十三 康太郎「?」 康太郎「回送列車...?こんな時間に回送列車なんてあったかぁ?」 ゴァァァァァァァ!! 康太郎「...!」 レン「!」 リン「レン!!」 キィィィィィィィィィィ!! 康太郎「嘘だろ...あり得ねぇ...いくら何でも着くのが早すぎる...!!」 ギョアアアアアアアアアア!! リン「レン...」 リン「リンのために...レン来てくれた…!!」 康太郎(形式は知らねぇが、あの顔ならどうせオンボロ列車だろ...) 康太郎「リン、残念だったな」 康太郎「あんなポンコツじゃ...ひのとりに追いつくのは無理だ」 リン「来れるよ...レンは上手いから...」 康太郎「へっ...話になんねーy」 康太郎「ありゃ」 リン「あっさり抜かれちゃったね」 康太郎「う...うるせぇ!特急型の凄さを見せるのはこれからだぜ!!」 ガッ!! ギョアアアアアアアアアア!! グラッ 康太郎「!」 康太郎「しまっ…!!」 ガガガガガガガガガガガガガガ!! キィィィィィィィィィィ!! ガチャ レン「迎えに来ましたよ、プリンセス」 リン「それじゃあ行きましょうか」 レン「ええ」 ヴ~... 康太郎「...」 須野山「大丈夫か?康太郎」 康太郎「ああ...」 康太郎「すまねぇな...心配かけちまって...」 須野山「気にすんな、だって俺たち...」 須野山「負け仲間じゃないか」 康太郎「違うわあああああ!!」 ゴォォォォォォォォ... 今田「なかなか良いもの見られて楽しかったろ?翔太」 翔太「ああ...」 翔太「早いって意味が、分かった気がするよ…」 今田「こいつがいれば、うちのチームは安泰だ」 レン「…あのー」 今田「ん?」 レン「勝手に入るって方向で話進めないでもらっていいですか?」 翔太「でも実際入るだろ?」 レン「まぁ入りますけど…」 今田「よし!決まり!」 翔太「明日からお前リーダーな!」 レン「は!?」 終

Description

この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD 今回のクルマ 近鉄5800系(四両)

Project Details

Project ID795024610
CreatedJanuary 28, 2023
Last ModifiedJune 5, 2023
SharedFebruary 3, 2023
Visibilityvisible
CommentsAllowed