鉄道競技1 某日午後2時30分 北千里駅 今田今一(R電気鉄道201系)「…」 今田「悪いがお断りだ」 今田「明後日は大事なバトルがあるんだ、あまり時間を無駄にしたくない」 坂本毅(大阪メトロ21系未更新車)「…そうか」 バタン ヴ〜… 今田「…」 今田(あいつが一回断られただけでひくとは思えない…絶対何か企んでる…) 某日午後1時10分 阪急千里線内 ガキン!! ギャアアアアアア!! ガキン!! シュッ!!シュッ!! 今田(ブレーキの効きが悪い…ドリフトも遅くなってきてる…) 今田(どうにかしねぇとなぁ…) ゴァッ!! ガタタン!!ガタタン!!ガタタン!! 坂本「…」 ガガガッ!! ヴ〜ァ〜ァ〜 今田(!!) 今田(これはオレの201の音じゃない) 今田(まさか…) 今田(いるのか!?そこに…) バッ!! ギャアアアアアアア!!! 今田(チッ…やっぱり来やがったか…) ガガガッ!! 今田(そこまでするならちょっと付き合ってやる!!) ガキン!! 今田(一瞬で終わるぜ!!) ギャアアアアアアア!! ガキン!! ギャアアアア!! シューッ!!シューッ!!シューッ!! 今田(やっぱはぇぇな…ある程度は想像していたが…) 今田(だがそのくらいの走りではプロには敵わn…はっ!!) 今田(なんっだありゃあ!!) 阪急6000系 ガガガッ!! キィッイィィィィィィィ!! ドガーン!! チャリン 6000+ チャリン 21+ チャリン 201 テッテレ- 南海電気鉄道6200系 今田「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ガバッ!! 今田「ハァ…ハァ…」 今田「夢…」 今田「…じゃねえみたいだな」(見知らぬ天井…) Imadayuki「大丈夫か?今田」 今田「ああ…大丈夫だ…」 今田「それより、201は?」 Imadayuki「ああ…それなんだけど…」 今田「ん?」 Imadayuki「主電動機とか色々と壊れてて…」 Imadayuki「最低でも1ヶ月はかかるってさ、修理」 今田「い…」 今田「1ヶ月!?」 Imadayuki「安心しろ、代わりのクルマはもう用意してある」 今田「そ…そうか…」 今田「早速見に行こうぜ」 Imadayuki「ああ」 終
この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事故などとは関係ございません。 元ネタ 電車でD