ScratchData LogoScratchData
Back to AOSISI's profile

小説「抱け幻想、羽ばたけ未来へ」第二話  影と光

AOAOSISI•Created September 24, 2022
小説「抱け幻想、羽ばたけ未来へ」第二話  影と光
2
3
42 views
View on Scratch

Instructions

始まる前に注意事項!! ・東方projectの二次創作 ・驚くほど低クオ ・一部オリキャラ要素 ・一部原作とは違う設定 以上!          始まるよ!___________________________________________ 「あらぁああああああ!可愛いじゃなああい!霊夢にそっくりね!」 そう子供のように騒ぎ立てる彼女の名は八雲紫。これでもこの幻想郷の賢者であった。しかし、その性格は非常にポジティブ(?)であり、霊夢はその騒ぎ立てるような性格が苦手だった。(まあつまり陰キャが陽キャ苦手みたいな?) __あー面倒くさい、面倒くさい。厄介なのが来たな      あ.....また 「霊夢、どうしたの?不機嫌そうだけど」 「紫、いい加減自分のせいだと気づかない?紫が来るとき毎回私不機嫌になってると思わない?」 「あー...まあ、そうだけど...」 「もう少し大人しくしたら?てか、年下に注意されるようになんないでよね」 「ゆかりんは17歳ですぅ~ピッチピチですぅ~」 「まあ、それは置いといて....紫、夜泣きが激しすぎて寝れないんだけど。どうしたらいいん?」 「あ~霊夢もひどかったからその辺はばっちりよ☆」 「さ・っ・さ・と・教・え・ろ!」 「超食い気味.....霊夢なら一週間ぐらい寝なくても大丈夫なのに」 「精・神・的・に!無・理・で・す!」 「わかったわかった!こーゆーのはね、霊力を流しちゃえばいいのよ☆」 「なるほど......?」 現実的に考えて泣き止むわけないので絶対に真似しないでね!(そもそも普通の人には霊力使えないから無理) 「まあ、試しにやってみなさい。」 「こうかな....?」 霊夢はその眼で霊力用の血管のようなものを見つける。といっても血管のように体中にあるので見つけるのは容易いが。そうして赤ん坊に霊力を流し込む 「おお、泣き止んだ!凄い!」 「でしょ~」 そう自慢げに言う紫。 「でも、あんまりやりすぎないでね?できれば自分の力で泣き止ませて頂戴ね?」 「わかったわかった、分かりましたよ~」 __絶対聞いてないわねこの子...... 「じゃあね、お休み」 「おやすみ~」 ヒュウゥン! 「じゃあ、赤子も眠ったようだし私も寝るか.....」 __そういえば、この子に名前つけてなかったわね。里親に引き渡すにしても、名前があった方がいいわよね。う~ん....じゃあ.... 「あなたの名前は今日、いや明日か()明日から来夢よ」 霊夢のところで保護されている赤子の名は、来夢となった。 ★ 一方、魔理沙のところでは... 「すげえ!魔力を流すだけで赤ん坊が泣き止んだ!」 「あなたも私がそんな感じで泣き止ませてたのよ。おかげで魔力量が増えたけど」 そういう彼女の名はアリス・マーガトロイド。魔理沙と違いしっかりとした魔法使い。種族から魔法使いなのだ。二つ名を「七色の魔法使い」といい、人形を操る魔法使いである。 「もっと魔力流せばもっと強くなるんじゃねーかー?!」 「ほどほどにしておきなさいよ.....じゃあね、夜分遅くに来ちゃってごめんね」 「またなー!」 「ふむ....名前どうすっかね。いつまでも「赤ん坊」じゃな.......」 『理沙、あなたの名前の候補には、【理奈】もあったのよ』 「.......魔理奈」 __.......ああ、そうか、そうか。最初から....この子の名は...決まっていたんだな? 「魔理奈!今日からお前の名は魔理奈だぜ!」 主人公二人の名が決まった瞬間であった。二人は主人公であるだけでなく、この世に希望と光を与える鳥になる存在であった。 __________________________________________         終わりだよ! この作品が少しでも良いと感じたら♥と★お願いします!

Project Details

Project ID736340376
CreatedSeptember 24, 2022
Last ModifiedJanuary 1, 2023
SharedSeptember 25, 2022
Visibilityvisible
CommentsAllowed