カーソルキーの左右で音の高さを、上下で音階の種類が選べます。 キーボードのAからKまでのキー押すか、文字をタッチ(クリック)することで演奏できます。 音をとばさずに端から順番に弾いてみましょう。音階によって響きが違うことがよく分かると思います。 また、左右のカーソルによって全体の高さが変わっても音階(音同士の位置関係)が変わらなければ響きは変わらないということも感じ取れると思います。
下に並んでいるのは、鉄琴の音板だと思ってください。黒鍵も白鍵も関係なく音高順に一列ズラリと並べている状態です。これに対して、お隣、あるいは1つ置き2つ置き3つ置き4つ置きを組み合わせた並びを作ることで、音階が生まれます。 都節、律、民謡、沖縄の音階を比較すると、SとGがひょこひょこと動き回るのが分かると思います。この二つの音の位置が音階を決めているということが一目瞭然かと思います。