この爆弾は「物体」として認識されません。よって防衛システムをくぐり抜けることができます。仮に守られても、反物質の物体との衝突により分裂、それにより原子爆弾の分裂の約1億倍の衝撃波が生まれ、放射線が無数に飛び散ります。そしてその衝撃波と熱により落とされた都市、場所は「崩壊」、地盤が緩い場合跡形もなくその場所を消し去ります。放射線は約200年その場に致死量が残ると言われ、我々が持っている放射線集合機でも1ヶ月はかかる相当の代物です。
青いラインは防衛システムをくぐり抜けるためのペスカラ木製の無導性ラインです。