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コマンド×楽勝検事 違法競輪場

IMimadayuki•Created March 10, 2022
コマンド×楽勝検事 違法競輪場
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Instructions

コマンド×楽勝検事 違法競輪場 コマンド・マイリー「う〜…」 レッドストーン・アゲイチャー「どったの?」 コマンド「競輪で大負けした…」 誠和将棋「小学生がギャンブルするなよwww」 レッドストーン「で、どこの競輪場行ったのさ」 コマンド「藤崎競輪場」 成志末太郎「あ〜…そこ選手に賄賂渡してわざと客にハズレ馬券買わせてるって有名な競輪場だよ」 コマンド「マジで!?」 将棋「マジ×2」 末太郎「つーか藤崎財閥の子会社にまともな会社とかあるわけないだろ」 コマンド「確かに…」 末太郎「で、どうすんの?」 コマンド「どうするって…」 コマンド「通報するしかないよね〜!!!」 んでんで 某年9月11日午前10時14分 新人検事執務室3675号室 先高良平「おお…ここが今日から僕の住まいになるのか…」 先高「…にしても、何でベットがダブルベットなんだろう…」 ???「そーれーはー…」 ???「あたしが一緒に住むからだよっ!!」 先高「だ…誰…?」 文野 里「やぁ!新人検事くん!私は文野 里、占い師だよ!」 先高「へ…へ〜…」 文野「昔は検挙率100%のスゴウデ検事だったんだけどね〜、ちょっと色々あって検事をやめちゃったんだ」 先高(色々…か…ちょっと気になるな…) 先高「…ていうか何であなたが僕の部屋に住み着くことになってるんですか!!」 文野「新人検事には引退したベテラン検事が3年間強制的についていないといけないという法律があるの!!」 文野「はい!じゃあ早速裁判所へ行くよ!」 某年9月15日午前10時54分 高井地方裁判所第一控室 先高「今日は作太刀裁判所じゃないんだ…」 文野「もう二度とあそこで法廷に立つことはないよ」 先高「え?」 文野「そういえば、何で芦田さんクビになったの?」 先高「裁判長が弁護人とかと親しくなると、裁判長が法廷を親しい側が有利なように動かそうとしてくる可能性があるからだってさ」 文野「ふーん…」 文野「さて…そんじゃあまず…容疑者の名前を確認しようか!」 文野「Rボタンで、法廷記録を開いてみて!成歩堂くん!」 先高「Rボタン…?開く…?成歩堂…?」 文野「あ…いっけない!!つい昔のクセで…」 文野「今のは忘れて!」 先高「は…はい…」 先高(この少女…何かを隠しているみたいだ) 先高(芦田さんからもらったボイスレコーダーが、まさかこんなところで役に立つとは…) 文野「さて、行こっか!先高くん!」 先高「はい!」 同日午前11時55分 高井地方裁判所 法廷 ざわざわざわざわ… カン!! サイバンチョ「只今より、被告人、藤崎京子氏の法廷を開廷いたします」 アウチ「弁護側、準備完了しております」 ナルホド「検察側…ん?」 サイバンチョ「どうしました?」 ナルホド「なんか…皆さんの姿…おかしくなってないですか?」 サイバンチョ「え?あああああああああ!!」 サイバンチョ「か…顔が!!」 マヨイ「落ち着いてください!とりあえず作者さんに連絡しましょう!」 アウチ「ふ…文野さんも!!」 裁判長 風野雅史「は…はぁ…戻った…」 弁護士 鈴木直斗「一時はどうなるかと…」 風野「…では、気を取り直して」 風野「只今より、被告人、藤崎京子氏の法廷を開廷いたします」 鈴木「弁護側、準備完了しております」 先高「検察側、準備完了しております」 風野「…よろしい」 風野「さて、では最初の証人を…」 鈴木「かしこまりました」 藤崎競馬場清掃員 大場サキ「…」 鈴木「証人、名前と職業を…」 サキ「大場サキ、藤崎競馬場で清掃員をやってるよ」 先高(大場か…どっかで聞いたことのある苗字だな…) 大場サキを人物ファイルに記録した サキ「それよりさ!オバチャンね…聞いちゃったんだよ…」 鈴木「そういうのは証言で話してください」 サキ「…ちぇっ、分かったよ」 尋問開始 サキ「オバチャンね、トイレで掃除をしていたんだよ」 サキ「そしたらオバチャン、聞いちゃったんだよ…」 サキ「藤崎財閥の社長さんが尿を垂れ流しながら…」 サキ「『それじゃあ、今日もよろしくね』」 サキ「『成功したら、ちゃんとお給料、振り込んでおくわよ、それじゃ』」 サキ「って電話で話してるのを!」 サキ「証言は以上だよ」 風野「ふーむ…よく気づかれませんでしたね…」 サキ「気づかれて、拉致されたけど、一般人を拉致して隠蔽するほどの力はもうあの財閥には残ってないから、解放されたよ」 風野「へ…へぇ…」 風野「それでは、尋問をお願いします」 鈴木「はい」   尋問開始 おばちゃんが聞いたこと サキ「おばちゃんね、トイレで掃除をしていたんだよ」 鈴木「異議あり!!」 ドン!! 鈴木「それは、この証拠品と矛盾しています!」 風野「ほぉ…それは…何ですか?」 鈴木「…え?」 風野「異論は認められません、弁護側にペナルティを与えます」 ドガーン!! 先高(何やってんだよ…) サキ「そしたらおばちゃん…聞いちゃったんだよ…」 サキ「藤崎財閥の社長さんが尿を垂れ流しながら…」 サキ「『それじゃあ、今日もよろしくね』」 サキ「『成功したら、ちゃんとお給料、振り込んでおくわよ、それじゃ』」 サキ「って電話で話してるのを!」 サキ「証言は以上だよ」 先高「おかしな点は見当たらないですね…」 文野「まぁ、見つけたとしても、つきつけちゃ駄目だよ先高くん」 文野「そういうのは、弁護士さんの仕事なんだから!」 先高「いや、僕はつきつけます」 先高「…僕は真実が知りたいので」 カン!! 先高(ん…何だ?) 風野「もう、これ以上の審理は必要ないでしょう…」 風野「被告人は、昨日の嘘発見機を使った取り調べで、有罪であることを白状しました」 風野「よって、本法廷はこれ以上の審理の必要性を認めません!」 風野「さらに、被告人に判決を下す時間も必要ありません!」 風野「これは、極めて明白な事件です!」 風野「被告人はこれより身柄を司直に預けるものとし」 風野「1ヶ月以内に、高等裁判所において、通常裁判を受けることとします」 風野「では、これにて閉廷!」 カン!! こうして、この事件は終わりを迎えた… だが、この裁判長の行動が、 裁判長自身の命を縮めることになるなんて 僕たちはまだ、知らなかった… 終

Project Details

Project ID657935089
CreatedMarch 10, 2022
Last ModifiedMarch 11, 2022
SharedMarch 11, 2022
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