【日和パロ】ゴーレムの楽しい木造建築 ダンジョンのボス ゴーレム・ロイド「ついさっきまで忘れてたけど、建設中のボス城がもう完成してる頃なんだよな…楽しみだ」 ロイド「酷くこざっぱりしてる〜」 ロイド「ちょっと大工さん!?ダンジョン全然できてないような てか全然できてへんでおまんがな!!」 匠建設 大工長 クリーパー092「いつまで経ってもできませんよ、僕ら解体業専門なんで」 ロイド「え〜困るよそれ!!もう出来てると思って勇者に招待状出しちゃったよ!!!」 クリーパー092「何でダンジョンのボスが勇者に招待状送んの!?」 一方その頃 勇者「はぁ…毎日毎日雑魚ばっか…俺もう勇者やめよっかな…」 魔法使い「まぁまぁ、ダンジョンも見えてきたんだし、もう少し頑張りましょ…」 勇者「でもさ〜…」 未野崎「郵便で〜す」 勇者「ん?郵便?」 勇者「ゴーレム・ロイドかぁ…知らない名前だな…」 勇者「とりあえず読んでみよっと」 勇者「えー…何々?」 勇者「勇者へ、ダンジョンが出来ました〜ざま〜みろ〜」 勇者「お土産を持ってこ〜い」 勇者「良いお土産を持ってこ〜い」 勇者「ゴーレム・ロイドより」 勇者「PS」 勇者「ついさっき勇者のパンツ盗んできたんだが…何かいか臭いな…」 魔法使い「最後の最後で下ネタぶっ込んできた!!」 勇者「おのれロイド…絶対倒してやる!!」 勇者「行くぞ魔法使い!!」 魔法使い「はい!!」 ゴーレム「とにかく公衆トイレでも良いからなんか作るんだ!!」 092「流石にそれはちょっと…」 ゴーレム「急げ!!明日までに作るでおm…」 勇者「ちっす」 ゴーレム「…」 092「…」 その時、奴は見た 自分の過去の記憶を…はっきりと。 終