ScratchData LogoScratchData
Back to pig-shot's profile

tf-idf法を用いたチャットボット

PIpig-shot•Created January 1, 2022
tf-idf法を用いたチャットボット
91
88
1377 views
View on Scratch

Instructions

会話をすることで学習し、賢くなっていく人工無脳です。 要望、改善点などコメントしてくださると幸いです。 興味がある方はこちらも見てみてください。 [人工無能研究所] https://scratch.mit.edu/studios/30211601/ 自然言語にかかわるスタジオ https://scratch.mit.edu/studios/30867907/ チャットボット作成用素材募集スタジオ https://scratch.mit.edu/studios/30973191/ 仕組み 人工無脳が発言する ↓ ユーザーからの返信のテキストを受け取る ↓ 前に人工無脳が発言した内容に対する模範返答として記憶する ↓ ユーザーからの返信のテキストを英訳 ↓ 単語に分解 ↓ 単語に重要度を振る ↓ 今まで受け取ってきた文の単語構成とどれほどあっているか、それぞれの文ごとに検証する ↓ 最も近い単語構成の文に対する模範解答を返信する ↓ 一番上へ戻る 利点 ・英訳する際に、似た意味の単語は同一の英単語になるため、少し違う程度の文なら同一視できる ・英訳した時に多少違う文になってもある程度なら似た文として対応できる ・判断できない文があった場合でも、聞き返さないで済む ・判断できない文に対して、当たり障りのない返答がしやすい ・同じ質問に対して、複数の返答を設定できる ・tf-idf法を使用しているため、句点などの影響を受けにくい 課題点 ・翻訳機能を使っているため、オフラインだと使用できない ・内部の処理が高度なため、多くの文を学習するほど返信に時間がかかるようになる ・翻訳機能を使っているため、主に方言や慣用句、言葉遊びなどが誤訳されてしまうことがある ・人工無脳はユーザーの言動をマネするため、ユーザーと違う方向のキャラにできない ・初めの状態では、何も教わっていないため、精度が非常に低い ・人工無脳は、現段階では1つ前のユーザーの言葉までしか考えに入れられないので例えば”本を読んでいます”と人工無脳が発言した場合、”どんな本?”などの返信は良いのですが、”どんなの?”などと返信すると、頓珍漢な答えが返ってくることがある ・ユーザーの言動を模倣するため、ユーザーと同じ名前を名乗ってしまう

Description

#bot #chatbot #chat #chatterbot クレジット 名大会話コーパス https://mmsrv.ninjal.ac.jp/nucc/ 背景演出集 @ken8787様 https://scratch.mit.edu/projects/412503471/ アプデ履歴 2022/1/1 公開 2022/1/4 バグ修正 2022/1/6 翻訳失敗時は返信しないようにした      チャット時に効果音が鳴るように修正した      対話コーパス(例文)を使って学習できるよう                            にした 2022/1/8 翻訳失敗時にプログラムを停止しないよう      にした      コーパス関係のバグの修正      少し軽量化した      サインインしていない状態の場合、名前        を"you"として表示するようにした      空の文を打てないようにした 2021/1/9 コーパスで学習する際、翻訳できなかった 場合プログラムを停止するようにした      このプロジェクトにタグをつけた      会話不能となるバグを修正      サムネイル変更      学習関係のバグの修正      メンテナンス用スクリプトの追加      使い方の文の微修正      初めから少し学習済みにした      返答の選考基準を変更した      同じ言葉を連呼しにくいようにした 2022/1/13 旗を押すとサムネが隠れ、黒い背景にな       り、塵が立ち上るように変更 2022/1/17 少し軽量化 2022/1/24 説明文を編集 2022/2/3 少し簡略化 2022/2/6 人工無能がユーザーの言語に合わせた文を      喋るように変更      説明文を編集 2023/3/25 履歴の可視性を向上

Project Details

Project ID622829001
CreatedJanuary 1, 2022
Last ModifiedMarch 25, 2023
SharedJanuary 1, 2022
Visibilityvisible
CommentsAllowed