冬のスイカ割り大会 処刑番組『罪人カモン！』の撮影スタジオにて… 今田「うわぁーっ！！死ぬ〜！死ぬ〜！！」 山田「大丈夫だ！絶対死なないから！」 観客「wwwwwwwww」 Imadayuki「…あの〜、ディレクターさん」 ディレクター 松浦隆史「はい、何でしょうか」 Imadayuki「一体何が…あったんでしょうか」 松浦「実はですね…」 数日前… 松浦「…以上で、『罪人カモン』の打ち合わせを終了いただきます」 松浦「何かご質問やご意見の方ございましたら、何なりと…」 咲子「はい！」 松浦「何でしょうか」 咲子「スイカ割りしたい！」 松浦「は…はぁ…スイカ割りですか…」 松浦「でもそれ…罰ゲームと関係n…」 スタッフ 白宮ユウジ「良いですね！スイカ割り！」 咲子「でしょ〜？」 松浦「え？あの…ちょっと…」 白宮「じゃあ決定で！」 咲子「やった〜！！」 松浦「白宮くん！ちょっと…」 白宮「はい何でしょう…」 松浦「スイカ割りとかまずうちの番組の趣旨違うし…」 松浦「それに季節違うでしょ…」 白宮「違いますよ！」 松浦「何が？」 白宮「今回やるのは…」 白宮「罪人スイカ割りですよ！」 松浦「は…はぁ…」 松浦「でもその罪人って？」 白宮「今田さんです」 松浦「は…はい？」 白宮「数々の（一件だけ）子役アイドルへのセクハラ（鼻にテープ付けただけ）&浮気歴…これほど罪人に適任な人はいないですよ！」 松浦「で…でもどうせなら夏に…」 白宮「夏に放送すれば良いじゃないですか」 松浦「な…なるほど…」 松浦「でもさすがに怒られない…?」 白宮「あの人意外と心広いから怒りませんよ、それに万が一怒られたとしても今までの罪言えば納得してくれますって！」 松浦「は…はぁ…」 白宮「それじゃあ早速準備して行きましょ〜！」 咲子「お〜！！」 松浦「お…お〜…」 松浦「…というわけでして」 Imadayuki「へ〜…」 松浦「まぁ柔らかいけど結構痛い素材でできてるんで安心してください、そういう問題じゃないか…」 咲子「いっけぇー！！」 スパーン！！ 今田「ギャー！！」 終
