栄転 太郎「ん…んん…」 太郎「はっ!ここは…?」 しんじ「おはよう」 太郎「誰だお前…」 しんじ「俺の名前はしんじ」 太郎「しんじ…どっかで聞いたことあるな…で、今どういう状況?」 しんじ「島流しされた」 太郎「ちょっと待って…俺なんかした?」 しんじ「お互い続編出てないじゃん」 太郎「あ〜…で、ここどこ?」 しんじ「ここは第二のキャラクターワールド!作者からすっかり忘れ去られたキャラクターが来る場所だよ!」 太郎「はぁ….最悪だ」 しんじ「まぁまだ(作品に)出れるだけまだありがたいんじゃない?」 太郎「確かに」 太郎「で…この世界Wi-Fiあんの?」 しんじ「あるよ」 太郎「あるんだ」 太郎「パスワードは?」 しんじ「あなたのうしろにいる」 太郎「ふぁんしーあいらんどやん怖っ」 太郎「….」 太郎「いやそこまで怖くないか」 しんじ「あ!マジで後ろに誰かいる!」 太郎「え?マジ?」 クルッ ガダン「….」 太郎「….」 太郎「誰お前」 ガダン「先輩には敬語使え」 しんじ「あ、喋った」 太郎「てかお前よく見たら…」 太郎「他の先輩方は悪役から昇格してもバリバリ活躍してるのに」 しんじ「一人だけ地の底を彷徨ってる少年に似てね?」 ガダン「それ俺だよ」 しんじ・太郎「え?」 ガダン・太郎・しんじ「….」 しんじ「…さーて、ブランチマイニングでもするか」 太郎「切り替え早っ」 ガダン「ツルハシ持ってる?」 しんじ「ネザライトのツルハシならあるよ」 ガダン「え?マジ?」 こうして、とりあえず結構堕ちた3人組 果たして栄転できるのか!! 終