推しになった理由 星水「ほい、BOSS(缶コーヒー)」 貞司「ああ、ども」 貞司「…」 星水「そういやお前いくつ?」 貞司「35です」 星水「35!?」 貞司「はい」 星水「その身長で!?」 貞司「はい」 星水「はぇ〜….」 貞司「…」 星水「…」 星水「そういやさ、付き合うまでずっと咲子ちゃん推しだったんでしょ?」 貞司「はい」 星水「推しになったきっかけとかってある?」 貞司「えー…十年前…」 貞司「僕は結構ブサイクでした」 貞司「握手会で嫌な顔されるほど」 貞司「でまぁ咲子ちゃんの握手会行ってきたんですよ」 貞司「で、なんか僕の顔見るなり控え室行って」 貞司「数分後、なんかブサイクメイクしてきて」 貞司「『見て見て〜!お揃い〜!!』」 貞司「って言ってきてマジ可愛くてですねほんと!!」 星水「それ軽くディスられてない?」 貞司「言わないでください」 星水「ごめん」 星水「…」 貞司「…」 貞司「僕と咲子の熱愛騒動見た時どうでした?」 星水「めっちゃ泣いた」 終