半分ロボット① 約1000年前、 キャラクターワールドでは、上半身がロボット、下半身が通常の人間、という…まぁいわば半分ロボットがいた 半分ロボットは、在らぬ罪を着せられ、地中に埋められたが。 今日、封印が解かれる。 顔はロボット! 心は人間! その名は、半分ロボット! 亜月「…何この某小さな名探偵を彷彿とさせるキャッチコピー」 丸井「それでは本編スタート!」 半分ロボット「ん…んん…」 半分ロボット「….」 今田「やっと起きたか…」 半分ロボット「おい」 今田「何だよ」 半分ロボット「今何年だ」 今田「平成33年8月24日」 Imadayuki「おい」 亜月「明治154年8月24日」 Imadayuki「おい!」 Imadayuki「令和3年8月24日だ」 半分ロボット「了解」 半分ロボット「機能をアップデートします。」 半分ロボット「少々お待ちください」 Imadayuki「わお」 今田「1000年前にこんな有能ロボットいたんだな」 半分ロボット「アップデート完了、再起動します。」 半分ロボット「再起動完了、オールスキャンを開始します。」 今田「すげぇ…めっちゃ有能」 半分ロボット「オールスキャンが終了いたしました、ウイルスなどの脅威は検出されませんでした。」 今田「….」 半分ロボット「….なんだよ」 今田「いや、別に…」 終