地球が回ります。面白いことは起きません。 操作できる要素はありません。 just see. 「ドローンに地球を描かせる」( https://scratch.mit.edu/projects/555400979/ を改善する)ための基礎研究です。 「平面なら模様は手で書ける(Scratch標準素材の画像とかが流用できる、あと自分で書けると楽しい)」 といった辺りが考え方の根本にあるのですが、「どういう素材を使うか、どういう点の並びで球を表現するか、どういう手順でリストへ読み込むか」というのは同時並行して考える必要があって、それを考えたり応用したりするにはまだ頭の余裕がありません(デバッグが頓挫したので洗練作業をあきらめて共有したとかいう事情もあります)。 これまでに書いてきた3Dプロジェクトとの比較で言えば、技術要素的には新しいことはしていないと思います。強いて言えば「平面を球面にマップする部分」を「乱数頼みでなく実装した」のは初めてかも知れません。 私は、コードを書いている瞬間瞬間は何を書いているか理解しているはずですが、高校以上の数学の理解度はかなり怪しいので、言葉で説明できるか、同じものがもう一度書けるのか、は、かなり疑問があります。 肝心の「1824機のドローン編隊」で使うにはまた「このスキャンの仕組みで点の総数をどう制御することができるか」とか「どの点をどこへ動かすとかっこいいか」とか、考える要素が多いため、実装がいつになるか、寿命が尽きる前に可能なのかは謎です。