おきのどくですがぼうけんのしょ11ばんはきえてしまいました 迫田「魔王城って意外とブラックじゃないですね」 おきのどくですが「なんでも魔力でどうにかなりますからね」 迫田「え!?そう何ですか!?じゃあ俺にも魔力…」 おきのどくですが「勇者には付けられないですよ、所詮ただの人間なんで」 おきのどくですが「魔王様たちは、この世界に転生した人間だから付けられたんです」 迫田「へ〜…」 サコ太郎「ほら退屈で下らない」 鯖月「君でさえ利用すれば」 サコ太郎「苦手だったテストだって」 鯖月「100点だ」 サコ太郎「(^-^)vイエイ」 おきのどくですが「はいそれ以上歌わせませ〜ん」 サコ太郎「チェッ」 若者「あの〜すみません」 サコ太郎「姫を返してほしくば、私と戦って、勝つ事だな!!」 若者「道を教えてほしいんですけど…(無視)」 サコ太郎「え?道?」 若者「はい、迷っちゃって…」 サコ太郎「えーっと…どっから来たの?」 若者「日本の『東京』ってとこから…」 サコ太郎「え?どうやってここまで?てか目的は?」 若者「大阪に観光しに行くつもりだったんですけど…どういうわけかこんなわけわからんとこに来ちゃって」 サコ太郎「コロナ禍なのに都から出るな」 若者「すみません…」 サコ太郎「たくっ…」 サコ太郎「えー…異世界バスっていうリムジンバスの停留所が…そこをまーっすぐ行った先にあるから、それの東京行きに乗って帰りな」 若者「すみません、ありがとうございました!」 サコ太郎「たくっ…」 終