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ハチの昔の話  #9

CAcanvas_truffle•Created April 17, 2021
ハチの昔の話  #9
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Instructions

#1 https://scratch.mit.edu/projects/504527067 #2 https://scratch.mit.edu/projects/513275654 #3 https://scratch.mit.edu/projects/504527456 #4 https://scratch.mit.edu/projects/513902499 #5 https://scratch.mit.edu/projects/514308282 #6 https://scratch.mit.edu/projects/514930483 #7 https://scratch.mit.edu/projects/516059465 #8 https://scratch.mit.edu/projects/516568723

Description

「エネルギーコア!ここにいたか!」 ヒメが言った。どうやら、ココ・・・ 「ゼンドウ流通路」 に飛んできていたようだ。 「これからどうすればいいんだ?」 ヒメがイイダに聞く。 「エネルギーコアを打てば、リフトごと動きそうですね・・・8号さん!敵に壊されないよう、最深部まで運んでください!」 イイダが言った。 まずは敵のスプリンクラーを壊していった。 次は敵を倒していく。 しばらくすると、タコミサイルが飛んできた。しかも、すごい数。ボムタコプターもいて、8号は、倒されそうになっていた。 (もうだめだ) 思った瞬間、手が滑ってしまった。 手に持っていたのは、スプラッシュボムだった。 周りにいた敵全員が跡形もなく消えた。 (やった、ギリギリ助かった) 8号は、また、エネルギーコアを進めた。 途中ではインクレーザーがあったり、タコストライクがいたりして、大変だったが、なんとか8号は、最深部までたどり着けた。 (危なかった・・・でも、やっと地上へ出れるはず。) エネルギーコアがもう動かないことを確認し、8号は、ジャンプポイントから最後の実験シセツ・・・、「セキツイ中央孔」 へ向かった。 (やっと・・・やっと出られる) 最後の実験シセツ、セキツイ中央孔についた8号。そのとき、ヒメが変なことを言った。 「ジジイ達、先に地上に出ているんじゃないか?」 何?聞いてなかった。 「お二人とも無事ならいいですけどね~」 イイダも言う。この会話で、8号は全てのことを察した。 (アタリメ司令と3号は、何か理由があって私達の先回りをしているんだ) 8号は、中央エレベーターへ、「ライドレール」で向かった。 エレベーターが上に上がっていく。 その間、8号は、ヒメとイイダと、話をしていた。 この後、外に出た後は、ヒメがヘリコプターで迎えに来てくれること、なぜか「神がかったヘリ」とヒメが言って、イイダが、「神がかった船」だとツッコんだこと、そんな話をしていたらだ。 ガシャン!! 急にエレベーターが止まった。その衝撃で、8号は、バランスを崩しそうになった。 「あれ?エレベーターが...」 「止まったゾ?!」 二人も困惑している。 「...ん?だれかいんゾ?」 ヒメが言った。 8号は、気配を察した。 上を向く。 と。 「3号・・・?」 なんと、いたのは3号だった。だが、気配が先程とは違う。 「あれ、3号さんですよ?!でも、なんだか様子が...」イイダが言った。 「ファーーーッ!!8号か?!助けてくれーィ!!!」 「!?」 8号は、3号の後ろに、アタリメ司令がいることを確認した。 「3号のヤツ、デンワに意識を乗っ取られたんじゃー!」 アタリメ司令が叫んだ。 その、次の瞬間だった。 3号がこちらを向き、スーパージャンプで急降下してきたのだ。 だが、それでは終わらなかった。 スーパージャンプをした後、途中から、スパジャンから、チャクチへと変えたのだ。 (どうしてスペシャルが使えるの!?) 8号は、これは戦うしかないと思った。だが、3号は、強く、一筋縄ではいかないことを知っていた。 3号は、チャクチをした後、インクを撃ってきた。 「!!」 3号のブキは、射程が長い上に、連射力、インクの強さも強かった。 (これは、インクに潜って、出て、潜ってを繰り返さないと間合いを詰められない) 次の瞬間、3号のスペシャルがたまった。 (どうしてもうたまったの!?) 先程のチャクチの攻撃から、20秒も経っていない。 「ドウイウコト!?」 次も、チャクチがくるだろうと思っていた。 が。 3号が使ったスペシャルウェポンは、チャクチではなかった。 「カーリングボムピッチャー!?」 なぜ、違うスペシャルが使えるのか。イイダが言った。 「3号さん、リミッターが外されてるみたいです...」 リミッターが外されている!?そんな!?そうしたら、全てのスペシャルを、いくらでも使ってくるってこと!? (でも、今がチャンスだ) 8号は、よけるのは、得意だ。カーリングボムを器用によけていく。 3号を攻撃した。 パリイン。 3号のアーマーが壊れた。 3号は、スーパージャンプでUFOと思われるものに戻った。 (3号、耐久力がエグい) 普通、通常なら、インクを3回撃てば、敵は倒れる。が、3号は、3回撃っても、倒れなかった。無傷と言ってもいいほど。5、6回撃って、やっと倒せたと思う。8号は、UFOを見た。3号が復活している。 「マタ!?」 3号は、イカスフィアを発動。 8号は、イカスフィアを攻撃した。だが、スペシャルも同様、耐久力があった。 イカスフィアは、4,5回撃つと、耐久力が落ちる。だが、3号のイカスフィアは、4,5回撃っても耐久力が落ちず、6,7回以上撃っても全然落ちなかった。 イカスフィアが爆発し、また、3号はインクを撃ってくる。 8号は負けずにインクを撃った。3号は、インクにはまっていた。 (チャンス!)4、5回撃った。だが、3号はスライドしてよけた。 「ドウシテスライドガデキルノ!?」 スライドが使えるのは、マニューバーだけ。けれど、3号は使えていた。 バシュッ、バシュッ。 なかなかインクが当たらない。8号は、なんとか気合いで倒した。 パリイン。 また、3号は、UFOに戻った。 今度は、UFOからおりてこなかった。 おりないで、その場でスペシャルを発動したのだ。 「ハイパープレッサー!?」 ここからだと、インクが当たらない。8号は、ボムを使った。 通常、ボムは、1発でやられる。けど、1回では3号はやられなかった。 「2回!?」 もう一度投げた。 パリイン。 3号のアーマーが壊れる。 「終わったか!?」 ヒメが言う。 「いえ!!まだあります!」 3号は、スーパーチャクチをしてきた。 でも、今回はそれでは終わらなかった。 「連続スーパーチャクチ!!8号さん!!逃げてください!!」 8号は、よけた。 でも、3号のインクは、先程と違い、強力になったようだった。 (うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!) 8号は、気合いで3号を倒した。 3号は、もう動かなかった。また先程のようにノビている。 「ヤ、ヤッタ」 8号は、もう、へなへなだった。 (でも、やっとこれで・・・地上に・・・) エレベーターが動き始めた。 「助けてくれーィ!」 アタリメ司令がUFOにぶら下がって言った。 そのとき。 ガシャン!! エレベーターが止まった。 上の方からはしごがおりてきた。 「コレデ・・・地上二・・デラレル・・・」 8号は、アタリメ司令を紐からほどき、3号を抱えて、はしごを登り始めた。 ♡、☆、よろしくお願いします!次回は、第10話!新章にも突入!お楽しみに!

Project Details

Project ID516995211
CreatedApril 17, 2021
Last ModifiedJanuary 1, 2023
SharedJanuary 1, 2023
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