第一話 リンク↓ https://scratch.mit.edu/projects/504527067
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリ・・・ン ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ・・・ン デンワの音が響く。 「彼女」は、デンワに近づいた。 受話器を受け取り、デンワにでる。 「ガガッ・・・ピーッ・・・」 「・・・・・・オハヨウゴザイマス、No.10008! ココ二キタトイウコトハ、約束の地ヘ行かれるのデスネ!」 「・・・」 「・・・・・・」 「オヤ、ナニをイワレタカピンと来ないヨウ...、デハ、ご説明させていただきマス! アナタがココにキタとイウコトハ、「約束の地」というのはご存じデスヨネ? ソコハ、キラキラとした、タコ達ノ楽園!ワタシハ、「約束の地」ヘ行くためノツアーアドバイザーです。アナタは、ソノチャレンジヘの10008番目のチャレンジャー二ナリマス! ジャ、ハイ、コレ!」 デンワのどこからか、何かのカードと、何かの端末が出てきた。 ・・・これは・・・? 驚く「彼女」に対し、「デンワ」は、こう言った。 「この二つのアイテムハ、この先必要にナルアイテムデス。なくさないヨウにシテくだサイネ!」 そして、デンワは、何も言わなくなった。 呆然と立ち尽くしている「彼女」に、・・・「彼女」は、聞いていなかったが、「アタリメ司令」と名乗った彼・・・(?)は、話しかけた。 「オヌシ、No.10008というのか。呼びにくいから、8号でいいかの。約束の地、は、キラキラとした、タコ達の楽園、と、言っておったな。 地上のコトかもしれないゾイ!ではまず、そのカードと端末をゲットしてみい!」 「彼女」・・・「8号」は、そのカードと、端末を手に取った。 ・・・ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・キキキキキキキキキィ・・・ ちょうどその時、電車が来た。 8号と、アタリメ司令は、その電車に乗り込んだ。 まだその時2人は知らなかった。これから、とてつもなく難関な、チャレンジがあることを・・・ ♡、☆、よろしくお願いします! 次回は、第3話です!読んでみてみてくださいね!