にほんげんだいばなしにゅういん 狼・波子「大丈夫かな・・・」 サッ 狼「ん？」 なっきー「はい」 なっきー「50万円」 P丸様「なんでぇ！！」 P丸様「高い！！」 P丸様「しんどい！！」 狼「これがd...」 狼（しんどい？しんどい・・・しんどい・・・） ピーポーピーポーピーポー 波子「うちの子は大丈夫だったんですか！？」 ロトリー「危なかったですね・・・」 ロトリー「無口症と隠症ですね」 ロトリー「あと進化の前兆」 狼「なんですかその病気・・・」 ロトリー「無口症は、喋れなくなる病気、隠症は立ったり動いたりはできるけど、しんどい・頭痛いとか」 ロトリー「命に関わる病気です」 狼「もうちょっと遅かったら・・・」 ロトリー「ご臨終です」 狼「危なかった〜・・・」 ロトリー「とりあえず1ヶ月くらい入院して下さい」 狼「え！？やっぱ病院来るの遅かったんですか！？」 ロトリー「遅かろうが早かろうがこれくらい当たり前ですよ」 狼「そうなんですか・・・」 風成「うおおおおおおおお！！」 風成「あっ・・・」 ズサー！！ ・・・ ガバッ 風成「マーナは！！マーナは大丈夫なんですか！？」 ロトリー「院内で走らないで下さい」 風成「緊急事態は走ってもいいって・・・」 ロトリー「聞いたことないですそんなの」 ミャー姉「ミャ〜・・・」 狼「・・・」 狼「・・・」 ミャー姉「・・・」 波子「・・・」 マーナ「・・・」 ロトリー「・・・」 狼「動物病院行ってきます」 ロトリー「はい、行ってらっしゃい」 ガラガラ ロトリー「ん？ガラガラ？」 プス・・・ ロトリー・風成「あ〜・・・なんか眠たくなってきた・・・」 バタッ マーナ「！」 チュータ「ふふふ・・・楽しませてあげるよ」 プス・・・ ガラガラガラガラ ミリ風「姐さ〜ん！！」 ミリ風「遅かったか・・・」 チュータ「いてて・・・」 ミリ風「お前！！姐さんに何をした！！」 ロトリー「ファァァ・・・」 ロトリー「ん？」 ロトリー「三年ビー組」 ミリ風「金髪先生〜！！」 ミリ風「姐貴は無事なんですか！？」 ロトリー「麻酔で寝てるだけだね」 ミリ風「命拾いしたな」 ロトリー「多分あいつがなんか色々しようとしたんだろう」 ミリ風「ボコってきますね」 チュータ「すみませんでした」 チュータ「ぎゃ〜！！」 ロトリー「・・・」 マーナ「・・・」 ロトリー「起きたか」 ミャー姉「ニャー」 マーナ「可愛い・・・」 狼「元気そうだし・・・退院・・・」 ロトリー「できません」 ロトリー「明日、点滴しとかないと大変なことになります」 狼「へ？」 次の日・・・ 狼「Zzz...」 マーナ「ゔああああああ！！」 狼「はっ！！」 狼「え？あ・・・ん？」 狼「ちょっ・・・ロトリーさん！！！」 ロトリー「はい」 狼「なんか大変なことになってるんですけど！！」 ロトリー「大丈夫です」 ロトリー「これは進化です」 狼「へ？進化？」 マーナ「ゔああああああ！！」 パッ！！ 狼「うわ！！」 ロトリー「・・・」 狼「・・・」 狼「なんか翼生えてる・・・」 風成「神々しい・・・」 コマンド「眩しい・・・」 ロトリー「じゃああと1ヶ月入院ですね」 狼「なんでなんで？」 ロトリー「今の進化でだいぶ体力使っちゃって1ヶ月くらい休まないと戦えないんですよ」 狼「じゃあ家で休めば・・・」 ロトリー「医師の監視下、休んで下さい」 狼「えー・・・厳し・・・」 ロトリー「俺だって他人の家泊まれるほど暇じゃないですしおすし」 ロトリー「過去に何回か回復中にめっちゃ運動して、一生戦えなくなった人もいま寿司」 ロトリー「じゃ、病気は無くなったので点滴抜きますね」 ロトリー「じゃあしばらく安静にしてて下さいね」 マーナ「はい」 バタン・・・ ・・・ ロトリー「あっそうそう言い忘れてた」 ロトリー「お腹に子供いますよ」 マーナ「・・・」 マーナ「え？」 ロトリー「良かったですね、明日生まれます」 マーナ「安静にしときなさいって・・・」 ロトリー「手術して出します」 マーナ「・・・」 ロトリー「なぁに心配いりませんよwww」 ロトリー「腕は結構良いんですよ」 狼「！？」 狼「もしかして・・・」 狼「キャラクターワールド唯一の凄腕医師、ジュン・ロトリーさん！？」 ロトリー「大正解」 狼「すごい・・・」 ロトリー「じゃっ楽しみにしててくださいね、孫」 狼「え、あ、はい」 つづく
フィクションです
