1967年、水明地方の開発の一環として水明~豊畑の開 業、即ち水明鉄道の開業と共に登場。 18m級の3扉車で、当時としては画期的な冷房搭載車ではあったが、走行機器は他社から譲り受けた吊りかけ駆動であった。 1971年の増備車からはカルダン駆動に切り替わり、新たに前面に方向幕を取り付けるようになったが、後者の方向幕は1970年までの車両にも順次取り付けられた。 1996年、7040系に一部が置き換えられ、初期車に廃車が発生した。 そして2005年に5000系が登場すると徐々に置き換えられ、2013年までには全車置き換えられた。